太陽発電、CO2を38%削減するローコストなエコ住宅の完成見学会

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2階にある造り付けの手洗いです。配管まで綺麗にデザインされたかのようです。これでもローコストなのですよ。ボール本体は1万弱。水栓は1.5万、配管類など2.5万、カウンター1万です。つま先が入るスリットもあり、よく機能を考えてます。

本題ですが、小新S邸が完成したので見学会を行います。日時場所はこちらです。

Sさんは、小さなお子様が2人いらっしゃいます。そのお子様に自然エネルギーやエコの大切さを実践したい。そのためにも「太陽光発電」は是非設置したい!!との強いご希望で、予算オーバーにもかかわらず、別予算を組んで設置した、とても高い志の建て主さんです。当事務所も少しでも役にたてればと思い補助金を探し、NEDOの補助金が運よく当てはまりました。さて補助金には規定があり、申請の条件が家の性能表示申請が義務でしたので、無論申請しました。ただ申請するのは簡単ですが、やはりそこは設計事務所。耐震性や耐久性にこだわりました。

当事務悪所の「緑の家」は、ほぼ標準仕様で耐震等級2、劣化対策等級3(最高ランク)です。耐震等級2とは、災害時避難施設となる学校や病院と同じ耐震強度があります。耐震等級の最低ランクの等級1とは大きな差があります。また劣化対策等級3とは、90年間大規模な修繕が必要ない高耐久住宅です。また次世代断熱基準より1.25倍優れた断熱性能、維持管理しやすさも最高ランクと、ローコストで基本性能は最高を取得してます。どうぞお越しください。土曜日は19時までお待ちしております。

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