超高断熱 壁はグラスウール換算で350mmの寺尾西の家 その窓

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今日は寺尾西の家に少しお邪魔しました。

3月末完成の寺尾西の家。何時ものようにギリギリ工期で現場は殺気が出てきた。

寺尾西の家は「緑の家」のSS標準プランですからUA値も妥協のない0.24w/m2Kと県内最高ランクとなっております。そして・・・先回「ウッドサッシには注意が必要」の回でお伝たえした雨がかりを防ぐ庇は、樹脂サッシであっても標準なのが「緑の家」の窓に対する想いの真骨頂です。

西に並ぶ大きな窓(トリプルサッシ)。視界が開ける側は西であっても躊躇無く大きな開口部を造る。

大きく張り出す庇が、全ての窓(小さい窓まで)についております。作っている最中でも他の家と違うオーラがでておりますね。

2重胴縁による通気工法と窓廻り。

こちらの写真では庇と窓皿板が如何に大きいかわかります。更に外壁を壊す事無く取り替えることが出来る窓廻り・・・。これらは既に7年前から始めております。

皿板は縦枠を飲み込むように納める。縦枠・板金シールはまだ未施工。

その納まりも完成の域に達しており断熱欠損も抑え随分スマートになってきました。



こちらの吹き抜け大きい窓は1階2階共にトリプルガラス。

この寺尾西の家の完成は3月末。壁はGWで350mm相当、天井はセルロースファイバーで450mm・・・現時点で最高の断熱性の家に床下エアコン暖房とCF、そして全熱換気システムなど・・・ヒートファクトリ以外全て入っております。

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