金沢近江町市場で

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斜め下に見える面白い平面形の建物が300年の歴史をもつ近江町市場である。
昨日仕事で金沢市に宿泊し、その近江町市場で夕食を頂いた。

当然仕事が終わってから行ったのでお店は閉店している。有名なコロッケ屋さんも当然シャットダウン。ここは魚屋さんが中心なので、夕方早くには全て閉店するらしい。

治安がよい国だと改めて思う。建物内にもかかわらず夜でも好きに行き来できる通路(道路)には店先に商品こそ出ていないが、什器などがそのままである。

その建物2階に飲食店が入っているのでそのうちの一件で夕飯を食べた。

スタッフMと2人で4本なら常識的な夕食。あとビールも・・・。

この日の昼食がおいしかった事と鳴和台の家のオーナーさんから頂く高級地酒が抜群だったので夕飯は地酒が主食(笑)・・・。これらが地元を代表する酒ではないだろうが飲み比べするのは楽しい。この4種では「遊穂」が好みにあった。「加賀鳶」という超辛口はアルコール度数は16度であるが18%くらいありそうな舌触りですこし刺激的。

おまけ?におつまみを頼む。

一押しはホタルイカの肝干しで軽く炭であぶって頂くと・・・舌の上で肝の油がひろがる。

この時期の水揚げが多い春日小鯛のお刺身が売り切れだったので、同じ炭火塩焼きを頼む。

頼んだおすすめめのなめろうに多分春日小鯛が入っていたのでお刺身が売り切れでも満足だった。このほか天ぷらや雑炊等々・・・。

いい感じで夕食たべあとはベットに転がり込む。運転と図面の作成のつかれでそのまま朝まで寝るつもりだったが夕食が重すぎたせいで夜中に目が覚める。再び数分でパソコンを持ったまま寝落ちする。
朝7時15分に遅めの朝食をとり、現地調査(レベル測定)へ向かって事務所に戻ったのが13時ごろ。金沢市は40年前の東京のようなちょうどよい都市のカオス具合が感じられいつ行っても素敵な町である。

目覚めのカフェオレ。遠くにみえる日本海が自宅から見る日本海とちょっと違う印象。

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