緑の家における耐震性(法律より5割増の基準)

2009年初稿、2023年10月加筆修正

平成16年10月23日に起こった中越地震では、長岡市内には2棟の「緑の家」が既に建設されておりました。又、平成19年7月16日に起こった中越沖地震では、柏崎の海岸部に1棟の「緑の家」が完成したばかりでした。
この3棟とも軽微な被害、又はほぼ無傷であったことは「緑の家」の高い耐震計画を示す証拠です。その3棟の耐震基準はいずれも当時のBグレード(品確法等級2相当)です。
今後この2回の地震を大きく上回る規模の地震にも十分に耐えうることができ且つ、軽微な被害で済むように仕様決定したのが現在の緑の家の標準の耐震基準*です。(品確法等級3相当)

* 但し大きな吹き抜けや開口部の大きさが制限される場合があります。
*こだわりのご要望プランにより、大きな吹き抜けや開口部を優先する場合は等級2と同等になる場合があります。

大開口窓+6.75帖の吹き抜け
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