text 2009.05
世界最高ランクの超高断熱性 Uᴀ値0.2~0.3w/㎡K (旧Q値0.7~0.99w/㎡K)
・ 天井はU値0.11w/㎡K(ネオマフォーム180mm相当)
・ 壁は外断熱でU値0.2w/㎡K(ネオマフォーム105から110mm相当)
・ 床は基礎断熱で105から120mmでU値0.18w/㎡K(ネオマフォーム105mm相当)
・ 換気設備は全熱交換型換気システム設置。
・ 開口部はアルゴンガス入り樹脂サッシ、一部3重ペアガラス断熱サッシ U値1.5~0.8w/㎡K
Aグレードでも開口部から逃げる熱の割合が35%と依然として高いのですが、これは緑の家が大きい開口部を計画しているからです。もっと小さい開口部を計画すれば逃げる熱も少なくなると考えられますが、新潟県の四季を考えると小さい開口はお勧めできません。断熱性能だけでなく全てのバランスが重要です。計算上の断熱性能を上げるために窓の付属品(ハニカムサーモスクリーン等)でUᴀ値を更に少なくすることは可能ですが、表面結露や夜だけの付属品である為、普通は計算に参入しておりません。
C値 気密性も最高水準 0.9c㎡/㎡以下
緑の家は1998年から高い気密性を提案しております。この気密性は2回の検査が全棟に義務づけられ、その完成平均値は0.6c㎡/㎡以下です。今後も最高クラスの気密性を提供します。