当面このページはトップに固定する。また適時更新。最新更新は2024.0122
「風呂場に排気用換気扇は不要」とネットで宣言し、初採用から13年経過し10年前に全設計で採用とした風呂CFが、今年(2022年)に入ってから一日一度はお風呂CFのことをメールで返信しているくらい問い合わせが多い。その都度お答えするのは大変だからこのブログで「緑の家」設置マニュアルとして公開する。わかりやすいように要点のみ記載する。
続きを読む当面このページはトップに固定する。また適時更新。最新更新は2024.0122
「風呂場に排気用換気扇は不要」とネットで宣言し、初採用から13年経過し10年前に全設計で採用とした風呂CFが、今年(2022年)に入ってから一日一度はお風呂CFのことをメールで返信しているくらい問い合わせが多い。その都度お答えするのは大変だからこのブログで「緑の家」設置マニュアルとして公開する。わかりやすいように要点のみ記載する。
続きを読む今日のブログは先週新幹線の移動中(10月25日)に書いているので表現がそのようになっていることを先にお断りする。
工事監理者とは、建築基準法第5条の6の第4項に規定され建て主さんから指定されてその業務につく者である。現場監督や工事管理者とは全く異なる業務を行う。それは建て主さんの代わりとなって図面と工事内容が同じかをチェックする人のことである。
続きを読むコンクリートの受入検査を行ってから打ち込み開始となる。スランプはいつものように15㎝以下。
続きを読む追記あり 2024.10.24
やはり・・・晴れた!
ここに来るまでワイパーの速度が最速になるほどの雨模様で坂城町を通過し、流石にこれは雨の中の配筋検査も覚悟かなとちらっと思ったが、何も根拠はないものの「大丈夫止むはず」との気持ちが強くあった。
続きを読む昨今のエアコンの故障の多さで2023年に勧め始めた家電保険(エアコンの故障保険)。この一年で東北電力さんやヤマダ電機さんがその長期保証(保険)を廃止にしている。
こちらは家電量販店最大手のヤマダ電機さんの昨年まであった長期保証である。こちらはヤマダ電機さんで購入されていない家電でも長期延長保証が受けられた家電保証であったが、昨年の1月で廃止された。
続きを読む私は隈研吾氏を擁護するわけではないが※、最近の同氏設計に対するに何か勘違いをされて批評することは、「緑の家」がいつも申し上げている、「日本の気候(本州以南)で屋外に木にカビが生えるのが当たりまえ」の日本の気候を全く理解していない。
※私ごときが擁護しても何のプラスにもならないが。
メチャクチャきれいな秋桜が咲くotomo vie centのアプローチ。昔は室内に飾る秋桜といえば白だったが、露地ではピンクがきれいと感じるから不思議。
続きを読むまずは上の図をクリックして日本とドイツの紫外線の量の違いを理解。
続きを読む「緑の家」は「無難を目指す」との指標を2016年初頭に掲げてからすでに9年経過。今もその指標は変わらない。
続きを読む8月の下旬に突然一枚のはがきが来て郵便料金が変わるとのお知らせ・・・。
続きを読む高断熱高気密の住まいを少し勉強した人からは必ず質問される。「床下に給気する換気方式はどうか?」と・・・
そこで何度もお伝えしているこの件の再掲となる。もう何年もまえから申し上げているが、換気やエアコンなどの設備はメンテナンス(掃除等)が重要だから・・・と口を酸っぱくして申し上げている。が、それでも何回もお伝えしたい。
続きを読む昨日はコンクリートの打ち込みがあった。現場は配筋検査で4度伺っている月見町の家。
続きを読む長期優良住宅認定 耐震等級3(積雪1mで地域係数Z=1※にて取得)
断熱等性能UA値0.26w/m2k 等級7
完成気密性能 C値=0.2㎝2/m2
マキシオン太陽光発電6.4kw設置
※新潟県ではZ=0.9が一般的であるがZ=1とすることで地震に対し10%強くなる。つまり耐震等級3の10%増しでの取得。
熊本からの帰りは伊丹経由だったが風が地上で強く着陸時にはフラフラと揺れており、タイヤは左右時間差でつくような感じだった。その前にタイヤが機体からできてきて眼前に来て興味津々。
続きを読む昨日の午前中「熊本の家」で気密施工チェックを行ってきた。「熊本の家」はUa値0.20w/m2Kの超高断熱で長期優良住宅を取得。「熊本でこんな断熱が必要なのか?」と言われるくらい高い性能。無論Aグレード仕様。
続きを読む昨日名古屋市千種の家の工事監理にうかっがった。朝7時45分に現地に入り、監督さんらと打ち合わせ後、気密施工のチェックを始める。
続きを読む長期優良住宅認定 耐震等級3(積雪1mで地域係数Z=1※にて取得)
断熱等性能UA値0.26w/m2k 等級7
完成気密性能 C値=0.2㎝2/m2
マキシオン太陽光発電6.4kw設置
※新潟県ではZ=0.9が一般的であるがZ=1とすることで地震に対し10%強くなる。つまり耐震等級3の10%増しでの取得。
長期優良住宅認定 耐震等級3(積雪1mで地域係数Z=1※にて取得)
断熱等性能UA値0.26w/m2k 等級7
完成気密性能 C値=0.2㎝2/m2
マキシオン太陽光発電6.4kw設置
※新潟県ではZ=0.9が一般的であるがZ=1とすることで10%地震に対し強くなる。つまり耐震等級3の10%増しでの取得。
通常型枠前の配筋検査は1回だが、月見町の家の配筋検査を3回行った。これは配筋の初歩的なミスから始まっている。
続きを読む2024.09.27 緑字加筆修正追加
JISA2201:2017の建物条件2で規定された方法で中間気密測定をして先回はαAが18㎝2だったのが今回の完成気密測定(建物条件2)では45㎝2と27㎝2増えている。これは全く予想どおりで本所リバーサイドの家の完成気密はC値0.2㎝2/m2となった。
続きを読む長岡市の市街地で建築された「緑の家」の2年目点検に伺った。上はそのときに最も驚いたスチール化された道の写真。まるで鉄の黒皮状態。
続きを読む今週末(9月28日、29日)の見学会の行われる本所リバーサイドの家の完成直前の細部打ち合わせに伺った。
続きを読む私は設計を業としてからこの35年で数か所の一軒家で暮らした。この「暮らす」とのことが大事で、一日体験したとか、データを取っただけではわからないことが沢山ある。今回の3ではご批判もあり賛否両論あると思うが、私の窓に対するスタンスは省エネより窓先景観を優先するのである。
続きを読む20日と21日に執り行われる2つの地鎮祭に担当スタッフと出席するために昨朝5時30分に事務所を出発。そのちょうど通り道(圏央道八王子市)と目的地では天候が大荒れで一昨日にゴルフボールくらいの雹が降ったとのこと。一日ずれていてほんとに運がよかった。
続きを読む「緑の家」では27年間、桧と杉で超仕上げの床を勧めているが最近日本の床の定番であったこの超仕上げの床の入手が難しくなってきている。これから先とても困ったことになりそうである。
続きを読む丁度一年前に、上のブログを書いた。この反響は大きくこちらのブログを読まれた建て主さんは全員紫外線カットを最も重要視された。
続きを読む「緑の家」の窓の9割以上はドレーキップ型(内開き)となる。ドレーキップ型がどうしても使えないときに引き違い等となる。下は10年前の2014年に提言として書いたブログ。
続きを読む上の写真は今から14年前(2010年)の「緑の家」の玄関部分である。この当時から異種基礎を避けるために玄関屋根にはポーチ柱を設けず跳ね出しの梁で積雪2mの屋根をうける。木組みの意匠が好きなのであえて木を見せている。そしてこの当時は集成材の梁は指定がなければ指定環境A※のレゾルシノールの接着剤での梁で加工される。ところが・・・
※JASで規定された集成材の規格の一つ。
2024年建築学会論文梗概集の紹介の10番目は「構造の分野」で、最近普通の建て主さんにもその話に出てくる「制振装置」の報告となる。
続きを読む昨日otomo vie centで桐ダンスを洗っていた。全部で2竿となり、裏書から古いほうは70年以上、新しいほうでも35年ほどと推測している。
続きを読む本所リバーサイドの家は、築70~100年くらいの「蔵」の前に建築している。新築後速やかにこの「蔵」は解体処分されると伺っている。
続きを読む耐雪2.5mで耐震等級3、UA値は0.27W/ m2Kを予定している長岡大島新町の家。
続きを読む3年前に下のブログを投稿した。科学的なことではないが何故か賛同するご意見も他の記事より多く頂いている。
続きを読むotomo vie centの正面にある甘柿(不完全甘柿)が橙色に色付始め秋の始まりを呼び込む最初の変化。
続きを読む当分の間トップページに固定します。
日時: 令和6年9月28日(土)29日(日)
場所: 新潟市東区本所 場所はご予約時にお伝えします。
駐車場:見学会会場敷地内駐車場
予約方法:メール→mimoza@arbre-d.sakura.ne.jp(日本語部分を消して送付)又はお電話で
※メールの場合は一両日中(休業日の場合は翌営業日)にご案内のご連絡をさせていただきます。
(日曜日・月曜日休業)
※緊急および当日のご連絡はお電話でお願いいたします。
昨日に引き続きこちらの論文も第一種換気扇と第三種換気扇をいわゆるシックハウス的な症状で比べた時に、第一種換気が無難であることを証明するような内容である。
続きを読むこちらは昨年に「その1」をご案内したがその続報。その1では給気量の測定がいまいちだったとあるが、今回は特にその記述がないので安心できる。これら実際の給気量測定は20~30年以上前にも学会で確か発表されているが、時代は変わりもう一度おさらいするのもよいので取り上げる。
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