風呂CF(循環ファン)の設置マニュアル公開

当面このページはトップに固定する。また適時更新。最新更新は2026.02.16

風呂場に排気用換気扇は不要」とネットで宣言し、初採用から16年経過し13年前に全設計で採用とした風呂CFが、今年(2022年)に入ってから一日一度はお風呂CFのことをメールで返信しているくらい問い合わせが多い。その都度お答えするのは大変だからこのブログで「緑の家」設置マニュアルとして公開する。わかりやすいように要点のみ記載する。

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準防火地域での防火認定構造はホントに大丈夫なのか?

ある「緑の家」Aグレードの平面図。青四角は認定防火構造の使えない外壁で、赤丸の所は認定防火構造の適用を受ける可能性が高い部位。つまり認定防火構造では準防火地域における防火構造としてはふさわしくないと考えられる。

上は実際の「緑の家」の1階平面図である。ご要望で省令準耐火構造の適用を受けるための仕様になっている。通常「緑の家」では内装に木のむき出しの構造材があるためと余計なコストがかかるため省令準耐火構造を積極的に勧めてはいない。しかし今回省令準耐火構造を採用にするにあたって調べると意外なことがわかった。それが今回の題名の防火構造認定は付加断熱構造と相性が悪いこと。今回の話題は省令準耐火構造と防火構造の2つであり、一般の方には単語だけでも難しい話題であることを最初にお断りする。

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白の世界での「緑の家」とドレーキップ窓のパッキン

全てが白色になるこの季節の白い「緑の家」は特別綺麗。庇と季節風によって東側が深く積もる屋根の雪。その部分は1.2mくらいありそう。

昨日積雪1mを超える長岡市の「緑の家」のメンテナンスに伺ってきた。真っ白い雪景色に覆われ、白い綿の景色に同化する白い「緑の家」は可愛い。しかもこのコーナーサッシでこんな雪の降る日でも、室内の照明がなくとも明るいことが、幸せ感に満たされる。

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無塗装の木が理由か?室温と絶対湿度の不思議な現象

上のグラフのとおり事務所稼働日でも、休日で誰もいなくなった時でもRH(相対湿度)はほぼ変わらない不思議。休日でも深夜1時から朝8時前まで床下暖房を自動で行い日中は無暖房。

冬期の一般的な室内では室温が上がるとRH(相対湿度)が下がる事が知られている。ところが事務所内では室温を上がるとAH(絶対湿度)が上がり当初はRH(相対湿度)が下がるが直ぐにRH(相対湿度)が上がり、室温を上げてもRH(相対湿度)はあまり変わらない不思議な現象が起こっている。

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風呂CF(循環ファン)での誤解 その2

図をクリックするとこの図のブログに飛ぶ。

誤解というより「人それぞれ」という表現に近いのかもしれないが・・・

人が感じる快適温湿度にはそれぞれ差がある。例えば人が3歳までにどこでどのように生活していたかは、人の温湿度に対する快適性に大きな影響を及ぼすという研究結果の論文は多く、既に定説となっている。

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風呂CF(循環ファン)での誤解

画像をクリックするとその記事の記載された旧HPにリンク。

昨日スズモクの鈴木さんと意見交換していた時に、「これはしっかりと訂正しておく必要がある」と思ったことは風呂CFの事だ。上のスクリーンショットは当事務所の13年前の過去のHPであるがが(現在も当然見る事が可能)、確かにタイトルは「業界が震撼!浴室に換気扇(排気用)入らない」とあるが、排気用換気扇を設置しないとは言っていないし、写真を見てわかる通り排気用換気扇はあり、また稼働させることも可能。つまりこの宣言をした当時から現在までの「緑の家」では、風呂CFは100%は設置され、排気用換気扇も98%※が同時設置されている。
※一軒だけが建て主さんのご要望で排気用換気扇が非設置。

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埼玉県川越市の「緑の家」の耐震チェック

平屋建ての「緑の家」。単純な切妻の基本に忠実な外観。

昨日7日、埼玉県川越市で建築中の川越桜堤の家の耐力壁検査に伺ってきた。朝6時30分に事務所を出発。9時30分到着して検査と打ち合わせが終わったのが13時30分。スタッフMと2人で行って検査しても結局4時間かかり、しかも昨日は埼玉は曇りで気温が摂氏3~6度くらいまでしか上がらないので、終わるころには足の感覚がなくなった。帰りは17時30分事務所着で10時間の工事監理となる。

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仕事初めの耐久打ち合わせとカーポート

1月6日の仕事はじめの日の耐久打ち合わせ風景。昨年から主説明は紙媒体から大型モニターに変えている。体をひねることが多いので回転する打ち合わせ椅子にした理由がわかると思う。一方紙媒体も引き続きお渡ししている。

昨日は仕事初めだったが、朝8時15分から夜の19時10分まで約11時間通しての打ち合わせが事務所内で行われた。

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広島南区の家 完成2 広島市LOVEの理由

12月25日午後13時頃の広島駅新幹線通路。来広8回の中で最も人がいない日。当たり前だが年末とクリスマスだからだろう。欧州、北米系の方がほとんどいない。

広島県に「緑の家」の2棟目が完成した。一棟目は今から24年以上前(2001年)の頃だから、このブログに記録はないが東広島市に建築されている。当時は工事監理ができなかったが、今回は工事監理を行うことができて大変よかった。工事監理はやはり設計の最終仕上げと思うので、建て主さん側の代理者として設計者の矜持が表れそして設計は正しかったか一つ一つ間近で自身が試されるのである。

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築10年目でわかる超高断熱高気密住宅で引き違い窓のリスク

栃の木の無垢のテーブルに置かれた一杯のコーヒーの香りが心地よい

先日お引き渡しから9年と11ヶ月の「緑の家」の有料点検に伺ってきた。10年経過すると瑕疵担保保険がきかなくなるので10年前にメンテナンスのご案内をしている。そのメンテナンスの終わりに頂いたコーヒーがとてもおいしかった。

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法的な工事監理は要、そして換気の設計と工事監理

上の写真はある2棟の「緑の家」の耐力壁検査に伺った時の生のチェックリストである。いずれも伺う前に施工会社さんの自社検査を受けた後に、私どもで検査した時のもである。赤字が是正項目であり、現地で付箋なども付けている。

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広島南区の家 完成1

冬の夕暮れ時のお出迎え。奥まった玄関位置を有効に使って誘い込まれるような雰囲気に。深い彫のの窓が土蔵のようなとてもぶ厚い外壁を想像させる。

「緑の家」はご存じのとおり床高が一般の家の3倍近い高さにある。この為玄関への階段の段数は通常より5段程多いが、写真のとおり上がりたくなる雰囲気を創り出しお客様を招き入れるよう。各性能はトップクラスで大半が防火サッシなのにUa値0.22W/m2kで等級7(G3)、耐震等級3である。

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改めての床下エアコン暖房の静圧状況

床下エアコンの吹き入れ口からチューブを差し込み微差圧計で測る。

今は多くの人が行う床下エアコン暖房であるが、計画通りに風が吹き出されるようにする理屈を知っている人は多くない。そこで今回の完成検査において広島南区の家は少し大きめの床下空間を持つので、久しぶりに床下と床上の差圧を測り、その圧力がどのように変わるかチェックする。

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一次エネルギー算出は確認申請に必要か?その3 矛盾の基準エネルギー

これからの補助金申請に必須なBEI

この12月から国は一次エネルギー消費量は等級7,等級8を新設する。等級7は基準値から30%以上削減(BEI≦0.7)、等級8は35%以上削減(BEI≦0.65)となり、従来の最高等級である等級6(20%削減)よりも高い省エネ性能を要求される。このBEIが殆どの補助金の基準となる大事な数値。しかし大事な評価値が省エネという大義に矛盾するので、早くこの算定をやめるほうが良いと考えている。

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今週末は広島で完成チェックと簡易な見学会

高基礎でコーナーサッシと庇があるこの独特の開口部外観が「緑の家」らしい。

今週末に完成チェックに訪れる広島県広島市に建築中の「緑の家」の光庭の効果をチェックするために永本建設さんから写真を送って頂いた。
当日は簡易的な見学会も行うがもしご希望があればご連絡をしてほしい。光庭と高基礎の床下収納の実物がみられるのでお近くの人なら参考になると思う。
日時は12月7日で10時30分から15時くらいの間なら完成チェックを行っているのでご案内が可能。連絡先は↓
メール→arbre-d2@nifty.com(日本語部分を消してください)又はお電話で
尚性能は長期優良を取得。Ua値は防火ガラスでも0.22w/m2kで耐震等級3。

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最近の耐力壁検査と筋かいの素材のエビデンス

はじかれた筋かいの材料。生き節で一見問題ないように見えるが、こんな節があるのは明らかにNGである。

木造住宅等の耐力壁を構成する部材として「筋かい」があるが、筋かいの材料については以前からほとんどの工事現場で正しい材料を使っていないと申し上げているが、今回は正しい材料について説明する。

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「緑の家」のお勧めはグリーンガラス(紫外線遮蔽)一択

国内で冬季の日射量が国内トップクラスの埼玉県と、比較的多い大阪府で計画中の「緑の家」の南側のガラスが全てグリーンガラスで決定した。

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一次エネルギー算出は確認申請に必要か?その2

こちらが一次エネルギー消費性能計算をするプログラム。建研のHPから

その1では確認申請を仕様規定でおこう事で省エネ適判(一次エネルギー消費計算)を使用しない時の非合理性を書いたが、その2では確認申請時に添付する省エネ適判を申請する時に必須な一次エネルギー消費算定についてそのプログラムからの見解である。そもそも一次エネルギーとは、石油、石炭、天然ガス、水力、原子力、太陽光、風力など、自然界に存在するままの形で得られるエネルギー源。そこから加工されたエネルギーが電気であるため、電気で動く家電は電気がつくられために必要な化石燃料等に換算されて一次エネルギー使用量となるが、大体換算値は0.4(2.4)くらいになる。

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10年目点検 換気システムと換気量の計算のエビデンス

当時はステンレス手摺からコストダウンのためにどぶ付け亜鉛の手摺としたが、その変わらないグレー色が経年変化したコンクリート土間にマッチしている。

10年経った「緑の家」からの依頼で10年目メンテナンスに伺ってきた。
外壁はいつものガルバニュームの「白」で雨がかりのない玄関付近だけは木貼りでガルバニュームの欠点である雨がかりのない部分の劣化を防いでいる。

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一次エネルギー算出は確認申請に必要か?その1

この4月から確認申請時に断熱仕様が審査項目になり、断熱性を仕様規定か詳細計算の必要な省エネ適判かを選んでいるが、読者さんなら省エネ適判を選んでいるだろうと思う。その省エネ適判の審査の時に一次エネルギー算出が必要になる。

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築130年のotomo vie cent リノベ その63 煙突本設置と新家族

迫力ある150φのツイン煙突。上からボルトで吊っているがこれは3年前に既に設置してあり位置決めが大変だった。

昨日の定休日にotomo vie centで奉仕をしてきた。ようやく薪ストーブと竃の煙突本設置が終わった。「て・こあ」と同様に2本合流させて150φで抜く。鉛直部分はシングル煙突で水平部分から先の屋外すべてが断熱2重煙突である。

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広島南区の家 中間気密測定とプチ見学会

都市密集型住宅のセオリーである光庭を持つ「緑の家」

来月広島県広島市で現在建築中の「緑の家」の完成前検査に12月6日、7日と伺うので、折角だから現地プチ見学会を行う予定。

日時:12月7日(日)の10時~16時の間 (時間任意)

当日はスタッフと完成検査を行っているのでご覧頂きたい方はご連絡してほしい。ただ、検査も同時間に行っているので詳しく内部を説明できないかもしれないが、この機会に「緑の家」をご覧いただきたい方は是非どうぞ。場所は広島市南区で電鉄なら「ゆめタウン広島」がある「皆実町6丁目」の駅から徒歩2分くらいの場所。連絡を頂いた際に詳しい地図をお送りする。

◇概要 耐雪0.3m、Ua値0.22w/m2Kの超高断熱高気密。 また耐震等級3で長期優良住宅も取得しGX志向型住宅の補助金取得。科学的に裏付けされた堅実で無難な仕様。

◇予約方法:メール→arbre-d2@nifty.com(日本語部分を消してください)又はお電話で

◇写真は後日アップ

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足利学校と無塗装の木

重要文化財の宋版(案内人の弁によれば元本で本物の展示らしい)の中に、「日本」の国名が初めて記される。

「日本」という私たちの国の名前はいつ始まったのか知っているだろうか。実はこの足利市にある足利学校遺蹟図書館内で保管されている「宋版」の中に記されている。

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10年メンテナンス 家富町の家とトイレの換気扇

もうすぐ10年を迎える家富町の家。無塗装の外壁がここまで綺麗に色づく。緩やかなカーブのアプローチが気持ち良い。

時が流れるのは早いもので以前HPのトップを飾っていた家富町の家の10年目のメンテナンスに伺ってきた。何しろ外壁の杉板が良い変化しており、美しい。当然性能は当時からUa値0.29w/m2kと超高断熱で耐震等級3である。

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