text 2009.11
物造りの全ては設計図から
全ての物造りは設計図がなければ始まりません。図面があって初めて形になります。この図面が多ければ多いほど間違いは少なくなります。
設計図は家造りの要
これがなければ家はできません。図面がなければ何事も始まりません。またその数も構造図(基礎、床、梁、小屋伏せ図)を含む最低50枚は必ず必要です。
工事監理者はあなたの味方ですか?
建築基準法では、工事監理者は建て主さんが指名することになっている。ところが一括施工と呼ばれる設計と請負が一緒であると、ほとんど施工会社さんが決めてしまう。施工会社さんが決めると言うことは、工事監理者は施工側にたった仕事をする。なぜなら、仕事とは依頼者から報酬のもらうため、依頼者が神様である。この場合の依頼者は、自分を選んでくれた施工者となる。これでは正しい監理にはならないことが誰にでも想像できる。