4. 設計費のトータルコストも割安

text   2009.04

工務店やハウスメーカーでも設計料は無料でなない

設計料はしっかりと請負金額に入っている。(営利団体なので当たり前)ハウスメーカーや工務店は建物請負金額に営業、設計経費として10%以上を含ませている。例えば2000万円の家だったら200万円以上が設計、営業・工事監理経費として入っている。営業マンが契約までに何回家を訪問するか?一回訪れる度にプラン提案なら7万円以上、資金計画なら4万円以上の設計、営業経費がかかっている。簡単な敷地調査でも6万円以上の経費がかかる。したがって契約金額の中に含まれていることは当然である。
しかしこのような会社でも、設計が既に終わっている物件については、この経費を引いた金額1840万円で受注する。つまり別々に依頼しても、設計会社に160万円、施工会社で1840万円と家にかかる金額は同じくなる。また設計監理料は建物と同様に融資対象である。
トータルコストが割安になる理由は、設計を別にすると同じ仕様で数社から見積比較(いわゆる入札)もできるから。更にオーブルデザインでは、設計料と工事監理料を合わせて建物請負金額の8%(税別)。例えば2000万円の家なら160万円。これは当社が一般の設計事務所と違って、住宅専門だから経費がかからない事で可能な金額。したがって、設計と施工を分離しても家にかかるトータルコスト(設計+工事費)は同じか割安になる可能性が高い。

 

              総額2000万円の家 内訳例

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