TEXT 2003.6.29
自分の家の設計するひとはどんな家に住んでいるのだろうと思った方は多いと思います。そこで今回恥ずかしながらちょっとだけご紹介します。私が28歳?のときに(12年前)に予算1000万、延べ床面積24坪で建築した極小住宅は、4年目に海側のバルコニー増築、7年目に1階8坪増築して現在は総二階建て32坪のこじんまりとした家になりました。当時は、高気密高断熱住宅は、家が腐る、息が詰まる欠陥住宅だと色々な人からお墨付きを頂き?ほとんど大工さんや関係者は不思議な顔をしておりました。でも今でもちゃんと建っておりますし、7月から始まるシックハウス法の中で義務化された「計画換気」も12年前にあたりまえのように装備されております。このシンプルな計画換気扇は、色々な物が潮風で壊れる中、一度も壊れておりません。今皆さんにお勧めしている物の同じような物です。
現在の過ごし方は、春秋は家中の窓を窓を網戸まで開けて開放的(スカスカ)に暮らして降りますし、冬は扉を閉めて完全武装(高気密高断熱)で暮らしています。網戸迄開けるのは、網戸がかびているためと、風の抜けが全然違うためです。
現在の過ごし方は、春秋は家中の窓を窓を網戸まで開けて開放的(スカスカ)に暮らして降りますし、冬は扉を閉めて完全武装(高気密高断熱)で暮らしています。網戸迄開けるのは、網戸がかびているためと、風の抜けが全然違うためです。
2階のデッキからみた夕焼け。
最高の贅沢の一瞬。 遮る物がないということは本能的に落ち着くのかな?
ここに住んで良かったと思う事は、自然を読みとる(経験?)という本来人間が持っていた力を復活させることができたことだろうか?妻は、今日は沈む夕日が見れるよ!(意外と沈む時には曇り、日没の瞬間を見れる事は数少ない)とか、晴天の午前中に、午後から突風が吹くよ!今日の大気がいつもとちがう!というとかなりの確立であたる。突風がふく寸前に海から轟が聞こえるのです。
最高の贅沢の一瞬。 遮る物がないということは本能的に落ち着くのかな?
ここに住んで良かったと思う事は、自然を読みとる(経験?)という本来人間が持っていた力を復活させることができたことだろうか?妻は、今日は沈む夕日が見れるよ!(意外と沈む時には曇り、日没の瞬間を見れる事は数少ない)とか、晴天の午前中に、午後から突風が吹くよ!今日の大気がいつもとちがう!というとかなりの確立であたる。突風がふく寸前に海から轟が聞こえるのです。
写真はもうちょっとまってください。
探してます。
探してます。
新築当時の状態。1階部分がピロティ-になっているが、ここを季節風が超特急で駆け抜けるため塞ぐ事になる。しかしとき既に遅し!!車のエンジンルームは赤錆だらけ。恐ろしや海風!!