本当の家の設計者とは・・・
オーブルデザインはどんな家でも必ず「構造計算」をします。
これは命を預かる家の設計者としての義務です。
阪神淡路大震災の亡くなられた人のほとんどが、家に圧し潰されております。
今あなたに設計者がいるなら次の事を聞くと、本当の設計者かどうかわかります。
そんな質問を家の設計者(営業マンではわからない)にすると、本当にあなたのために真剣に家造りを考えているかがわかる。家の重さはとても重要で、この数値を知らないと、家を設置する敷地の耐力がいくら必要なのかさえもわからない。そんな人が長い借金までして建てる大事なあなたの家の設計者としては問題ある。飛行機を設計する人が、飛行機の重さを知らない事があろうか?車を設計する人が、車の重さを知らない事があるだろうか?
あなたの家の設計が軽視されている証拠だ。あなたはそんな人に大事な家の設計をお願いするのだろうか?
〔目安:40坪くらいの大きさで新潟県では約100トンくらいだ。〕
この家の柱で何処に一番重さが乗っているのですか?
そんな質問を家の設計者(営業マンではわからない)にすると、本当にあなたのために真剣に家造りを考えているかがわかる。
一番力が掛かるところには、それに見合った土台や、基礎の設置が必要になるからだ。基礎高さ60cmという普通の基礎であると、 通常の鉄筋(1.3cm)だけでは問題である。基礎に使う主鉄筋 (しゅ_てっきんと読む)の太さを是非聞いてみよう!!
高さ60cmの基礎で和室がある場合、鉄筋は1.6cmはほしい!!
〔目安:普通のプランで一番重さの載る柱は4トン以上だ。〕
新潟県の場合
「積雪は何メートルで設計されているのですか?」
そんな質問を家の設計者(営業マンではわからない)
にすると、本当にあなたのために真剣に家造りを考え
ているかがわかる。普通の設計者は、新潟県の場合
「だいたい1mですね」と言うだろう。
構造計算上で「だいだい」と言う言葉はない。
「1mまでは日常生活に障害をきたす事がない。
無論、構造材が損傷することない。」オーブルでは
この基準で構造設計されているのだ。