オーブルの薦める基礎断熱(無農薬、防蟻剤使用なし) NEW

1999.11初版
2002.05更新
2004.03追加更新

2005.11改定

新潟県などイエシロアリの生息がない地域用の一般部分。温暖地は、もっと強固なべた基礎によるシロアリ進入防止が必要。玄関部分は下の図。

地盤面から1m以内の木部は米ヒバ等、素材そのものが防蟻成分を持っている木を使い、生活に支障のない程度に基礎を高くする方法。コストアップも最小限度ににでき、防腐性もアップ。床下に88cmの空間ができ、100年住宅の条件であるメンテナンス性が格段に良好になる。基礎断熱の高気密高断熱仕様なので、この床下は物入れとしても使え(大きさの制限有り)、衣服、お雛様なども収納できる環境である。

注意!!シロアリが絶対防げる事ではなく、住宅金融公庫や、性能表示制度で定められた防蟻効果がある方法を高めている仕様である。これ以外には化学薬品による方法があり、その方法のほうが簡単に可能であるが、問題も多い。

 

「緑の家」基礎の標準仕様です。  ダブル配筋によるべた基礎を  採用。地面からの立ち上がり寸法は1Mと一般基礎の約2倍!!高いのです!!配管貫通位置も拘る。

「緑の家」基礎の標準仕様です。
ダブル配筋によるべた基礎を
採用。地面からの立ち上がり寸法は1Mと一般基礎の約2倍!!高いのです!!配管貫通位置も拘る。

 

「緑の家」玄関の標準仕様です。  ダブル配筋によるべた基礎を  採用。一般の家や公庫仕様では直ぐ地面または床下に空間が存在しないところ、下の図面のように  空間があり、メンテナンスできる。

「緑の家」玄関の標準仕様です。
ダブル配筋によるべた基礎を
採用。一般の家や公庫仕様では直ぐ地面または床下に空間が存在しないところ、下の図面のように
空間があり、メンテナンスできる。

 

 

2005.6迄の玄関の標準仕様です

2005.6迄の玄関の標準仕様です

 

以下の図は玄関部分の仕様。一番の弱点となる部分は2重による鉄筋コンクリートで進入を防ぐ。
丸印が重要な部分。

2002.05更新の図    こちらは2004.03までの標準仕様です

2002.05更新の図  
こちらは2004.03までの標準仕様です