お風呂は全て白で統一。天井にトップライトをとり、明るさを際立てた窓計画。
窓の外はウッドデッキがあり、出入り可能。
サッシはコルビー製木製サッシ。シャワー水栓はグローエ製。
洗面所から脱衣所、浴室は同じ床で仕上げている。この床は白いモザイクタイルで冬も冷たくないように床暖房が入っている。とても快適らしい。
白いクロームメッキ(シルバー)色で統一された洗面台。棚もガラスで作成し、存在感を出さない。拡大鏡、時計、プレート全てこだわり。
脱衣所で洗面所とお風呂のインテリアが一体となって計画される。お風呂場を仕切る戸は透明強化ガラス厚8㎜で作られた。
枠がなくガラスだけの戸の為、閉めていても一体感がある。
扉の取っ手にも拘り。
アンティークショップでこの扉にあう取っ手を建て主さんが購入
洗面台正面から見る。カウンターの左にある丸い穴はダストBOXへつながっている。その手前の隠れているところに化粧品を収納するスライドBOXが付く。
右にあるスイッチは浴室のシャッターのスイッチ。
せっかくの海が見える土地だから、お風呂ももちろん海が見えるように計画しようと基本設計を作成した。窓の開けられる時期(窓を閉めているとガラス窓は必ず曇り、外は見えない)は夏のわずかな期間ではあるが、それでも窓を大きくとりバルコニーから出入りできるようにしてある。窓の外には電動シャッターを設け、防犯性も確保する。