～換気は電気式がよい！！～
このページは１９９８年１１月に作成しております。
寝ているときに、窓を開けてねている期間は、どのくらいだろう？それは1ヶ月くらいだ。真夏以外は、大体窓を閉めている。近年の家は、サッシを使い寝室も大体は個室となっており、部屋の空気は汚れてしまう。寝ているときに二酸化炭素濃度が、基準とされる数値の2～3倍も悪くなったとの報告も有る。できれば寝ているときも誰かが1時間おきに窓を開けてくれれば良いのだが…。
窓を閉めて寝ていると二酸化炭素濃度は2000～3000ppmに達し安全基準の
1000ppmの2～3倍高くなる。
家の自然換気が起きる条件
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- 家の内と外の温度差があるとき→冬にならないと温度差がつかない。
- 風があるとき(気圧差） →都市部では家が密集して風がない。
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自然換気では不充分
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電気式換気が良い
このように、一番長く部屋にいる就寝中の空気は、春や秋の季節の良い時には、自然界換気では不充分となる。朝起きる事がつらい、あくびが出る、朝すぐに窓を開けるとほっとする、等の症状は換気不足を疑って見ると良い。
寝室に、常時運転する電気式換気を奨めないメーカーは、換気の重要性を知らない。