最近のチラシから

最近のチラシから PART4   1、2年で性能が変るのは?? 

2003.10.23

大手住宅メーカーは1、2年で性能が変るのは??うれしいが、いまさら高気密高断熱住宅を薦めても・・・

最近入ってくる折込みチラシなどをみて、「やっぱりな」と思うことがあった。それは表記のように、つい前までは全く高気密高断熱を薦めていなかったメーカーが、いつのまにか高気密高断熱住宅が主力商品として位置付けられているのだ。2年前に建てた建て主さんはどう思うのだろう。多分そのメーカーを当時選ぶ時に、高気密高断熱を薦めるメーカーと比較しただろう。そのときに建てた会社の営業マンは、高気密高断熱は必要ないでしょう。ある程度の断熱性さえあれば問題ないですよ!と言っていたり、高気密高断熱住宅は、あまりよくないですよ。息苦しいそうですから。などと言った営業マンもいただろう。それが経った一年あまりで、全く変るのだから、もうそれを信じて建てた人は哀れではないだろうか?もしかしたら消費者契約法に抵触するのではないだろうか?なぜなら高気密高断熱住宅とそうでない住宅は全くと言ってよいほど建て方が違うし、生活スタイルも違うからである。

このホームページで数年前から申し上げているとおり、チラシの内容が数年間変わっていないことを確かめるくらいの慎重さ、又は、ホームページが数年間分残っていて、過去の経緯が確かめられるメーカーや会社を選ぶ事が、誠意ある家を造るメーカーの見分け方ではないだろうか?どんどん更新されたりして、過去の頁が残っていない会社は問題あると思って良いと思う。ちなみに信頼性の高い誠意ある会社のホームページは、バックナンバーが残っているのが普通である。

当事務所ホームページは過去のI記録はほとんどそのまま残っている。(見れる)大変だろうがご覧なってほしい。お奨めする家がほとんど変わっていない。これは家造りで最も重要な事ではないだろうか?家の寿命は50年。そんなスパンの中で、1、2年で性能がガラリと変る家を誰が望むのだろう?

オーブルデザイン不変性

1998年 6月 ホームページ開設。
11月 家の基本性能を掲載。当時から引き抜き金物を使用、クレテック金物をアピール。
性能表示できない会社は選ぶなと批判掲載。(C値、Q値など)
ダクトレスセントラル計画換気システムを既に導入

1999年    住宅ニュースでころころ変るチラシを批判掲載。
未乾燥木材は欠陥と掲載
釘の間違った使いかたを批判掲載  金物の釘の欠陥指摘

このようにアドレスのファイルナンバーを見ていただければ一目!!5年も前から変わっていないし、的を得ている内容ばかりだ。(自画自賛ですが)

下の切り抜きはある大手メーカーのチラシ

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数年前は、「高気密高断熱」とか、Q値、C値がいくらいくらとか一切なかった。(当事務所は5年も前から契約書等に明記している。自邸は12年も前に高気密高断熱で建てた。)
大手メーカーも、最近は高気密高断熱が主力商品であるそうだ。しかしこのような会社は、また数年すると、構法が変り、違う物を薦めるのだろうか?例えば当事務所は無垢の木で無塗装を5年以上前から薦めているが、世の中ではまだまだ認知されていない。でもあと5年もすれば、大手メーカーも無塗装の木がメイン商品になったりそるのだろうか?住宅はそう簡単に買え替えるものではない。せめて10年は基本的な性能、工法は変らずにいてほしいと思うのは、私だけであろうか?