キッチンですね。造り付けの棚。食器棚(扉寸法を間違えたようで作り直し中)。天蓋。カウンター。・・・トータルバランスを考えてコーディネイトしました。
わざわざアンティークな棚受け金物です。シンクはFRP製。陶器製と迷いましたが、ガラスコップを落としてもわれにくい素材のFRPにしました。水栓は米国製ですね。レンジフードもカントリー風の物を建て主さんが見つけました。
カントリーやアンティーク調というと木はすべて茶色のイメージが強いが、ここは床の色は松の素地のまま。これでもとっても感じがよい。触感のよさとのバランス。薪ストーブはたっての希望のオーブン付の機種。給気に工夫があります。
トイレの手洗いも雰囲気優先。蛇口は真鍮製で時間がたつと下のような使い込んだ色になる。これがよい。排水管もシルバーではなく銅めっき。時間がたつと水栓と同じような色がつく。するとタオル掛けとすべて色の感じがそろう仕掛け。緑の家は急ぎません。
4年後の水栓の雰囲気。
使い込んだレンガを敷く。
カントリーハウスにつきものの外部バルコニー。照明器具も海外製。
今日はERIさんの「性能表示」の建設評価のチェック。細かいところまで確認をされている。