この写真は見学会で使った手袋を洗濯して再利用しようと干している光景です。乾いたらきれいな手袋は次の見学会に再利用して、ほころびているものや、汚れが落ちていないものは、野良仕事用になります。どうも使い捨てはできなので当事務所では手間がかかっても再利用します。今回の数は約100双(200個)でした。
これはリビングですね。外観がライトのデザインの基本を真似ておりますので、内部も天井をデザインするインテリアです。
埋め込まれた建築化照明がその雰囲気を出します。ライトといえば幾何学的デザインで有名ですが、そこはコストにも影響するのであっさりめです。
大きな扉を開けると和風の空間と一体になり広く使えます。
和室との境は、324mm角のケヤキ柱です。通常「緑の家」では銘木は使いませんが、これは銘木ではありません。白太や節がありそれが味わいを出してます。
食卓のテーブルも特注です。天板デザインは建て主さんで、そこに足のデザインと配置を決めました。
もちろん、特注ですのでこのようなコンセント通し穴もあり、コンロを使ってもケーブルで足を引っ掛ける事が少ないでしょう。
そしてキッチンは大きな食器棚部屋があり、そこにレンジから炊飯器、ポット、トースター、食器、ゴミ、
パントリー機能まですべて入ってます。だから戸を閉めれば全く見えなくなります。