拙宅(寺泊)では、浮き輪の空気抜き作業で夏も終わりだと悟る。7月の初めから膨らませた浮き輪は、夏中家の前にたてかけてある。今年も例年どおりお盆が終わった時に空気を抜き、海水浴の終わりとともに夏の終わりとなる。この作業が少しさみしい。
海の水は今ごろが一番温かくなるが、くらげも沢山になるのでもう泳げない。(今年は8月の初めからあんどんくらげが多かった。しかも例年ではほとんど見ない水くらげも多く浮遊していてとてもびっくりした。)避けて泳げない事もないのであるが、先人の言葉どおりお盆を過ぎたら泳がないようにしている。
今年の夏は、ほとんど熱帯夜は無く、強烈に暑いと思った日は、数日もなかった。結果、不必要にエアコンも力いっぱいにがんばる事無く、効率の良いCOP運転ではなかっただろうか?ちなみに先回も書いたが7月11日から8月12日の拙宅の32坪の全館24時間冷房状態で、電気代は9千円。快適でかつエネルギーロスがなく非常に効率がよい。