安かろう、短ろう・・・ではいけない

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去年の秋に購入した手袋がもうダメになりました。

特にハードにつかっていたのではなく、主に車の運転くらいでしょうか?

流石に価格はそれなりの確か・・・1000円で、事務所隣のドラッグストアーで買いました。女性物がいけなかったと思ったのですが、よく見ると縫い代が殆ど無くこれは女性が使っても同じ結果?いえ、買い物が多い女性の方が早くこの状態になったのではないかと想像できます。

安かろう、悪かろうという言葉がありますが、今回は悪くは無いので、「安かろう、短かろう」になるかなと思います。

家も同様で、「緑の家」が超高断熱に拘っているのは、20年後(既に14年後)の断熱基準に照準を合わせているからで、現在高すぎるこの断熱性能でも、例えばローンが終わっていない20年後(多くの人が25年以上のローンを使うので)には、もう陳腐な断熱性能で、家中暖房が出来ない家になってしまわないように考えているからです。

家の建て替え理由のトップが今でも「冬寒い」からです。特に今、灯油が高騰しており、新築住居でも多くの人が暖房をある程度我慢をして過ごされていると思います。更に今後灯油や電気代があがったら・・・更に我慢?

解決方法は家も20年で断熱性能が安かろう、短かろうにならないように今から超高断熱を建てることです。決して特別な断熱基準ではなく、既にこころある建設会社もこの基準に近づいています。

大量の断熱材を使う超高断熱の「緑の家」 施工風景

3件の「緑の家」での2012年の実績電気代。何れも床面積30坪程度。家中24時間暖房した時の総電気代。

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