めっちゃ  力任せ暖房・・・。

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夏の家 「て・こあ」だから断熱材は一切無し。窓も40年以上前の木製のガラス戸。

「て・こあ」の力任せ暖房が凄い・・・。

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「て・こあ」はj住宅ではありませんが現在オーナーさんが7日間連続宿泊中で、今日も6時までスイーツを作り続けておりました(その後2時間は寝るとのこと)。寒いと体調が崩れるのでとにかくガンガンに火を燃やします。

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就寝前に松系の燃料でも綺麗に詰め込めば4時間は火種がある。雑木ならもう少し長くなる。

まず土間キッチン14帖程度を薪スト-ブで・・・これは暖テックス製8kwに杉などの針葉樹を詰め込み24時間休まず燃やし続けます。

次に、和室20帖(一部天井高5m)を

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コロナ製灯油ストーブが6.59kw級のが1台。

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全く同型状のちょっと小型の5.14kw級が2台。計3台の大型灯油ストーブと囲炉裏の炭1kw、大型火鉢で1kwで合計14kw。

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スイーツ工房の12帖を日立のエアコン2.2kw級で暖房能力4kw程度が1台。

合計30.87kwの火(電気も含む)を発生させることで、46帖を暖めます(とはいっても精々16度くらい)。

「緑の家」のBグレードであっても46帖くらいであれば24度に温めるためには2kwあれば十分ですから、15倍以上の熱量を投入して暖めている・・・まさしく力任せです。

ああ・・・便所も豆炭火鉢(推定0.4kw)で暖房・・・。

ただ・・・私の子供のころは(かれこれ45年以上前)、

http://www.garbagenews.net/archives/1876659.htmlからの転載。概ねこんな感じだと思う。

同じように灯油をガンガンたいて家を暖めておりました。どの家にもドラム缶があり、大きい家は数本のドラム缶が常時おいてあった気がします。それもそのはず、オイルショックの前は、灯油の価格はとても安く、たとえ円レートが360円の固定であっても今より割安だったと思いますし、何しろ当時は高度成長の真っただ中。国民に勢いがありますから、省エネなんて言葉は全くありません。小学校を始め職場に至るまで必要に応じて暖房のためなら灯油をどんどん使っていました。無論、必要ない時には灯油は使いません。休日は炬燵などで過ごすこともありましたが、玄関の門灯まで消すような心の省エネはありませんでしたね。その点はいい時代です。ただ公害問題もありましたから手放しで喜べる時代ではありませんが・・・。

うーーん・・・力任せでも

暖かさは大事です。暖かいとやっぱり心に余裕ができます。その暖房費を格安になるように出来る家が「緑の家」ですので、心の省エネはやめてどんどん暖房しましょう。そのために超高断熱性能は県内トップのUa値0.2w/m2k~・・・きっと心が豊かになり、人にも優しく自分にも優しくなれます。

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