年齢が上がるにつれて・・・

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


イエローバルブで悪天候時の視認性をアップ

一昨日事務所の軽トラのヘッドライトバルブが切れたので交換することになりました。
この交換で考えたのですが、年齢と共に視認性が衰えたことを実感します。

今の車はヘッドライトがLEDやHIDが多くなりました。これら純正のヘッドライトは色温度が4200K以下がおおく、ちょっとだけ黄色みがある白い色です。一方純正以外のLEDやHIDバルブは色温度が5000Kが多く、先代のプリウスもこの程度の色温度のHIDヘッドライトでした。最初は黄色っぽい光より明るいと思っていたのですが、降雨時や積雪時には急に見えにくくなり怖い思いを何度かしました。そんな天候でも普通のハロゲンバルブ(色温度3000K)は、急に見えにくくならずに走れます。これは青白い光ほど乱反射が多くなることで見えにくくなるのですが、それが年齢と共に顕著に感じます(多分)。

フロントガラス周囲から雨漏れがあったのでガラスを外して修理した。ついでに色の塗り替えも。

そこで現在乗っている全ての車のヘッドライトは、色温度が3500K以下になるようにライトのバルブ種類を決めております。現時点で簡単に入手できる3500K以下のバルブはハロゲンライトしかないので結果・・・ハロゲンライトのヘッドライトバルブになります。ウインドもハロゲンの3250Kで、私みたいな初老には一番見やすい色温度です。

軽トラはそのシンプルさを大事にする為フォグライトも付けておりませんし、年に数回の使用するかしないかのフォグライトは軽トラには必要無いと思っておりますが、これからの季節の吹雪、積雪を考え、兼用できるイエローバルブにしました。

さてバルブ交換です・・・。あれっ・・・どうやって外すの?

交換前は青白いバルブが付いていた。これが古い軽トラには似合わない・・・。

交換後は黄色いバルブが見える。

軽トラはU42T型ミニキャブ(三菱)で今から24年前の車です。エンジンルームがある車と大きく違い最初は困惑しました。どうやってライトバルブに到達出来るのだろうか・・・。内部パーツを外したりしてもう一度正面外からじっくり見ると・・・、

「ああーライトを上から押し込んで回すのか・・・」

何という簡単な取付け方法・・・

これではネットで情報を検索してもわからないはずです。

三菱のマークは茶色に変更

ドアのデカールも修理前と同様

各デカールやマークを取付けようやく修理塗装前と同じ状態に戻りました。

働く車・・・軽トラ。この車色なら当時の鉄ホイールが似合いそうなので純正に戻す予定。

色が環境色なったので、周囲から認識せいが悪いよ・・と家族から言われこちらの車もウインドと同じようにデイライトを今考えております。

多分・・・車幅灯を常時点灯させることでシンプルなデザインを壊す事無く安全性も確保します。無論電球は保ちの良いLEDに変えます。

注意したいのは車の登録が平成17年以前であればこのような黄色ヘッドライトや車幅灯に変えて法令違反ではありませんが、平成18年度登録以降の車にはなぜかわかりませんが禁止されております。

ちょっと可愛い自慢のおじいちゃん軽トラです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


コメント

  1. オーブルの浅間です。 より:

    ウチダ様
     コメントありがとうございます。
    >私は軽トラの色は絶対水色!派
    実は最後まで悩みました。
    アイボリーか水色かそして緑。
    「て・こあ」に駐車していて違和感がない色が緑だったので最後の最後に決めました。
    ご近所さんでシトロエンの綺麗な水色の最近の車を見ますが、今も昔も水色は特別な色ですね。気持ち・・・わかります。

  2. ウチダ より:

    丸いライトの軽トラ、可愛いです。
    私は軽トラの色は絶対水色!派でしたが、緑色も素敵[E:shine]
    小学生の頃に一目惚れし、将来は水色で丸いライトの軽トラに乗る!と心に決めておりましたが、初恋は叶わないという迷信(?)の通り、軽トラに乗ることは叶いませんでした。