超高断熱寺尾西の家 完成寸前の拘り その2

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寝室の間接照明。効果的演出をするためここは天井を白くする。

寝室の建築化照明(間接照明)です。

「緑の家」は過去間接照明を多く提案していたのですが、光源がLEDに替わった頃にあまりみられなくなってしました。それは・・・

それは、LEDを使う趣旨が「省電力」だったためですが、初期の頃(6年前)のLEDは効率が大変悪く、高効率蛍光灯より数割も低かったのです。そのためLEDで対電力照度の低い間接照明をなかなかご提案できませんでした。

しかしようやく効率が高効率蛍光灯においつきはじめたので再び薦めることが可能になりました。それでも直接光の照明より効率が劣るので省電力を期待される方はお止めになった方が良いでしょう。

実は省電力が「緑の家」の第一目的ではありません。楽しく快適に過ごすことができる器造りが一番の目的ですから、間接照明が好きな方にはためらわず薦めます。

こちらは書斎の間接照明。

次に・・・拘りは窓の位置にあります。

「緑の家」では日射の強い真西でも真東でも、その方向が開けていれば大きな窓を躊躇無く設けます。それがその土地にふさわしい家となると信じてております。

北西の道と海に向かって大きな窓を作る。

以前の建物解体前に一度2階に上がらせて頂き、海の見える方向などを確認。こちらは以前の住まい窓から。

新しい家の寝室にあるカウンターに座ると・・・

正面の窓からは青い海が見える。

 
こちらはコーナーサッシ。開けたところに窓がある。

こちらはT字路の道の真ん前の窓

「緑の家」はその土地にあった窓の位置となっている。

この窓の大きさで耐震等級3(多雪地域耐雪1m)を取得・・・。

 

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