「 2024年06月 」一覧


雑談 無難な換気と通気層のこと

左は著名な大学の研究室から借りた多分校正済みのCo2濃度測定器。右は事務所で使うCo2濃度測定機器。示す数値はほぼ同じで正確さは十分である。

換気は難しいと何度もこのブログに投稿している。特にこの真夏シーズンにはいるといつもそう思う。同時に先日夏至をすぎてこれから一日ごとに日が早く沈む切なさも感じるのがこの季節。

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新潟市66番の家

このスタディー模型では周囲の家を省略しているが、3方を隣家に取り囲まれた住宅密集地となるので、光庭をもうけるご要望で計画。

新潟駅近くに計画中のスタディー模型※が完成した。
※簡易模型であり完成形の模型ではなく計画を確認するための模型。この模型を見ながら変更する箇所や内容を把握する。

今回の全景はまず上空からみたアングルが計画趣旨を理解しやすい。

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梅雨時のメンテナンス2件

夏仕様の「緑の家」は簾がしっかり設置されている。玄関はコストとシロアリ対策でアイアンウッドとコンクリートのハイブリッド仕様。

先週「緑の家」のメンテナンス(2か月)に伺ってきた。

引き渡し当時は外構、植樹がない状態で少し寂しかったが、それも完成しようやく「住まい」になった。

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築130年のotomo vie cent リノベ その43 梅雨の空気

現在6点の温湿度をスマホで監視できる。事務所は定休日なので空調は控えめで行っており、上の通りの温湿度で、宿泊しているotomo vie centのアトリエ棟は23.3度48%と温度湿度ともに低くサラッとする。

梅雨が始まりうっとうしい雨が降る。外気温は22.6度RH94%でありほぼほぼ外気が露点状態でまさしくじめじめ。一方私が宿泊しているotomo vie centのアトリエ棟は23.3度RH48%のカラカラ状態。

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夏の復習 遮熱ガラスと遮熱装置

遮熱装置である外付けブラインド(ルーバー)設置の伊達の家

夏になると日射遮蔽が気になる時期だと思う・・・。

情報としては使い古されているが、日射遮蔽ガラスと日射遮蔽装置(ブラインド、簾、レースのカーテン等)を改めて見比べる。

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再エネの不思議 2 と金沢市へ

寄棟屋根として最も無難な屋根形状としている。

昨日、金沢市に建築中の金沢戸板の家の仕上前のチェックに伺ってきた。こちらの性能はUa値0.17w/m2kで耐震等級3、耐雪1.2mと超高性能の「緑の家」。当然グレードはAで、すべての窓が単独取り換え型となる。

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無難な仕様 サッシと通気 その3

昨朝は熊本城を見ながら食事ができご機嫌である。

最初に・・・いま私は「熊本LOVE」である。

バス停やいたるところで目が合うと知らない人でも「おはよう」とか声がかかるその感じや、熊本城の復興を心から喜ぶ市民、そして街中の若人の活気に感動する。この感じは遠い昔のバブルに近いころの地方都市の活気。その賑わいは楽しさの原点と思わずにはいられない。いま熊本はそんな地方都市で最も住みたい都市になっていると思うし、私も心からそう思う。

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無難な仕様 サッシと通気 その2

6月4日12時53分更新

窓上に庇用の下地をの木をいれているところ。この後縦通気胴縁がいれられ縦横無尽の通気が出来上がる

住宅の外壁構造において近年重要性が増した通気工法。完成すると外壁内でその構成や効果が視覚的に全く感じられないので、この工事中がとても大事な期間となる。

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