
昨日アップした床下収納は生活の裏方となる・・・と書いているが、外観でも裏方になる部分はある。それがファサードにならない方位の外壁。
続きを読む昨日アップした床下収納は生活の裏方となる・・・と書いているが、外観でも裏方になる部分はある。それがファサードにならない方位の外壁。
続きを読む明るい青色のガルバニュームが目を引く玄関アプローチ。地域によってはガルバニューム鋼板が異様に高いこともあると知った熊本の家。完成写真を載せることを、カメラ機材の不手際でその本来の魅力が伝わりにくいことに納得がいかず少し先送りにしていた。
続きを読む2025年4月から基礎配筋の基準が変わり、基礎の配筋は原則フック付きの補強筋になる。例外として、フックなしで構造計算がおこなわれた場合と、本来フック部分が溶接で縦筋と主筋が緊結された場合はフックなしでもよい。注意したいのは溶接において従来多く見られたような点付け溶接ではなく緊結といえるほどしっかりとした溶接でないとこれに該当せず、ほとんどが何らかの試験に合格したユニット配筋となる。そして最も注意したいところが実はかぶり厚である。
続きを読む室内におけるコロナ対策としての腰を据えた研究結果が出始めてきている。コロナ禍でも対策はあったのだが簡易的に行っていたことが多く、この論文では2から3年くらい前に換気システム改修などをようやく本格的に行ったその結果と思われる。このように実測を一年くらい行って論文執筆となると、昨年ごろからしっかりした査読論文が出てくる時期となる。この論文の研究者はこの分野の第一線の先生方になる。
続きを読むこの4月から一般の木造建築物の法規制の審査(申請)が厳しくなった。特に構造系の審査がようやく構造まで行政がタッチするようになったため、困る事業所も多いだろう。しかし構造審査は概ね2種類から選択でき、その1つの仕様規定の方はまだまだ甘々で、仕様規定で構造審査をお願いすれば、伏せ図の添付は必要ないという・・・。確かにこれでは構造の審査ではない。一方構造計算となる許容応力度設計や現場検査は逆に厳しくなるだろう。
続きを読む今日は長文であるが世の中連休中なのでごゆっくりブログに立ち寄って頂きたい。
2月に事務所は転居したが、移転即完成との感じではなく大枠を作って細かいところは足していこうと考えであったため、引っ越ししてからも様々なところで手を加えてきた。外部はまだだけれども5月になりいよいよ内部のほうはほぼ終わった。
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