この工具無いと床が張れない・・・。大事な釘締め
先の㉒の最後に出てきたこの工具・・・なんだかわかりますか?
「釘締め」という工具です。今では機械式の釘打ちやエアータッカーに置き換わったので、この工具を何時も工具袋に入れている大工さんはいないと思います。これは主に床のフロアーの実の釘を締める(めり込ませる)時に使う道具です。木に傷を付けないようにする工夫がこういった多様の工具を生み出しました。
この工具無いと床が張れない・・・。大事な釘締め
先の㉒の最後に出てきたこの工具・・・なんだかわかりますか?
「釘締め」という工具です。今では機械式の釘打ちやエアータッカーに置き換わったので、この工具を何時も工具袋に入れている大工さんはいないと思います。これは主に床のフロアーの実の釘を締める(めり込ませる)時に使う道具です。木に傷を付けないようにする工夫がこういった多様の工具を生み出しました。
3.9m上にあった天井が間近に見られるようになった「占いの間」の2階。この雲細工・・・今では限られる人にしかできない。
築100年の「て・こあ」ですが、先回ご紹介したように以前は民の寺院として使用されていた建物ですから、そのご本尊様が安置されていた部屋があります。その部屋を「て・こあ」のオーナーさんは「占いの間」※と呼んでおり、大切な空間として現在ゆっくりと改修されております。
※・・・占いと聞くと怪しい雰囲気であるが、元々占いとは過去のデータを分析・精査して将来を予想したりする行為。特に心を澄まして集中出来るように静寂な非日常空間が必要となる。