「て・こあ」でのある一日㊻ どか雪

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表札まで雪に埋もれた「て・こあ」。

どか雪です。

和島北野にある「て・こあ」は丘の上のような小山の麓にありその点では雪に大変弱い交通環境です。前の道路は市道なので除雪してもらえますが、どけた雪が山になり入り口を塞ぎそこから雪かきが始まります。

10年ぶりの手による除雪。おかげで筋肉はぼろぼろ・・・。

月曜日は「て・こあ」管理者にさんの依頼で雪かき奉仕です。
積雪は45cmなので、豪雪地からみれば小雪ですが、こちらの地域ではこの量で大変な雪が一晩で降りました。2時間で何とか車2台分を確保して、上を見あげると太陽光発電パネルが載った屋根は、滑り台のように雪を地面に落下させております。それが山のようになりガラス戸に迫っております。

古い家にはこの雪の重みはこたえるだろう・・・。

そこで急遽1階のガラスのカーテンウォールを守るように雪囲いを行いました。時折上から雪崩落ちる雪に注意しながら囲いを作ります。

でも・・・雪は悪い事ばかりではありません。このように窓に切りとられた雪の落ちる音だけの雪景色は息をのむ美しさです。

黒の間から見る庭の木々。「緑の家」をはじめ最近の壁は白系が多いがこのように暗色にすると景色が引き立つ。

所で先日「て・こあ」管理者さんに東北電力さんから電話があり、
「て・こあ」のソーラーパネルの一ヶ月の発電量がほぼ0であるといわれたので、直ぐに調べると主ブレーカーが落ちておりました。落雷の影響によるものでないかと設置工事店はいってましたのでブレーカーを上げてしばらく様子をみます。


月発電量が21KWhと一日分しかない・・・これは雪のせいではなくブレーカーが落ちたため。

その電気関連では・・・

電気工事の免許をを取るとこのように古いブレーカーと元々この家で使われていた碍子を使ってスイッチにしたり、自分の思うように出来るのがなんといってもありがたいです。


占いの部屋のスイッチ代わりの古いブレーカー。PSマークがなくとも以前の規格を取得した器機はPSマーク同様に使用可の緩和がありがたい。曲がり径など工事指針を読み込み中。

 

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コメント

  1. オーブルの浅間です。 より:

    とうちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    このスイッチで占いの間の全電源のON、OFFをしております。無論空調以外ですが、その方が保安上安全で便利でしたので・・・。
    お褒め頂いたブレーカーはヤフオクでたまたま見付けました。色が独特で私の世代にはナツイ・・・かな。

  2. とうちゃん より:

    このブレーカーのスイッチ良いですね!
    木によく似合ってます。