37年以上前の小便器を2ヶ月前に最近の小便器に変えたことは以前このブログでご案内しました。あれから実は故意に小便器内部の掃除を限定的(汚れが洗い落とせない部分のみ)に掃除してよく水が流れる部分は触らないように心がけました。
ここから先は気分を害する画像がありますのでご注意ください。
今時の便器は冒頭の写真が示すとおり「抗菌」加工が施されており、簡単には菌が繁殖できないコーティング(釉薬)等がされております。
しかし・・・2ヶ月もすれば・・・37年前のと同じくらいでカビが生えます。
これは尿の汚れ(尿石)では無く色、付き方からカビのようです。
上のように一回ごとに勢いよく水は流れます。ですがカビは生えます。それがカビ王国の日本の状況です。このカビを受け入れる事が日本での生活なのでしょうか。
カビはともかくこの便器に換えてからストレスはほぼ無くなりました。飛び跳ねし難い形状だけでなく、「一歩前に出て」、「狙いは的に」の二つの気遣いでハネが激減し床が汚れにくくなりました。ありがたい事です。