1ヶ月以上がたってようやく大手報道でも
「コレステロール 好きなだけOK」
という見出しでコレステロールの従来見解が間違っていることが案内されました。
朝日新聞デジタルニュースから
http://www.asahi.com/articles/ASH6B1PH7H6BULBJ001.html?iref=comtop_6_06
得にこの文面・・・
「一方、日本脂質栄養学会は、茨城県や福井市などでの調査をもとにコレステロール値の低い人のほうが死亡率が高いとしている。これに対し動脈硬化学会は、コレステロール値の低い人はもともと病気がある割合が高く、低いことが死亡率を上げる原因ではないと反論している。(鍛治信太郎)」
卵が先か鶏が先かのような議論になっております。まあ簡単に言えることは、
おいしいと思う物を適量食べる事に問題はないということでしょう。これで古来から食べてきたイカやたこ、卵など気持ち良く食べる事ができます。ああ-良かった(となると化石燃料も燃費の悪い車でも気持ち良く使うことに問題はないのでしょうか 笑)。
ダイオキシン問題も同じでしたが、ホントに科学・医学が進んだこの時代でも間違いは多く、間違い自体は仕方無いことでしょうが、その訂正をするまでの大変時間が長いことが問題ではないかと思います。既に随分前からコレステロールは体内で80%以上造られ、食べ物による摂取は20%しかないとはっきりわかっているのにね・・・。
さて今度はバターより健康に良いとされているマーガリンが欧州に続き米国でも禁止・・・日本では全く逆の見解・・・これも利害が重なって国民は置き去りにならないように報道は、国内油脂スポンサーを気にすることなくしっかりとアナウンスしてほしいです。