西裏館3丁目の家の基礎現場です。
今回から新しい鋼製型枠1m一枚物に変わっております。この型枠の長さは住宅用として今まで販売されていませんでしたが、「緑の家」のせいでしょうか、市販化され更に一発打込みようの治具までカタログ販売されているようです。
真新しい型枠・・・気持ち良いですね。
一発打ちに必要な浮かし治具もなかなかです。
「緑の家」は一貫して17年間1m以上も高さのある基礎を薦めて、その全棟がこの仕様です。最近は基礎断熱が多くなり、そしてその欠点も露見してますます高基礎の合理的なメンテナンスの考え方が認知されつつあります。17年前から薦めてきたオーブルはこの基礎高について胸をはって誇れんますね。
日本(新潟)はカビとの戦いか共存(カビを受容)かを選ばなければなりません。私は「緑の家」では戦い(湿度抑制とメンテナンス)を選びました。その経験からあのカビ受容建物「て・こあ」でも湿度をコントロールした空調部屋があり、カビを完全に防ぐ事ができるのです。
「て・こあ」の中にある完全空調された部屋「エトロショップ」
コメント
とうちゃんさん
コメントありがとう。
>こんな型枠がとうとう登場したのですね。
いろいろ進歩しているようです。
そもそも・・・
床スラブ配筋前に型枠を設置する順番が普通ではないことにビックリしませんか。型枠下に見えるのはスラブでは無く捨てコンですから・・・。
こんな型枠がとうとう登場したのですね。
これから、一体打ちの高基礎のお宅を建てられる方はラッキーですね。