西大崎の家 中間気密測定

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幅広の気密シートで、気密テープ処理※を少なくする配慮。

三条市の西大崎の家で先週中間気密測定が行われました。上の写真は気密測定が行われる前の施工風景です。

現場に貼って有る写真。皆さんイケメン揃いのスタッフ。うらやましい。

西大崎の家を施工されているのは、金子材木店さんです。現場にはこの現場に関わる顔写真が貼られており、最近流行の地産地消の野菜にある顔写真シールように、親近感が湧きほっとするよいことかなと思っております。

間仕切り壁内電線の気密処理も完璧。このように耐力壁がない所は天井先行が気密住宅。

金子材木店さんの普段の気密施工は、現場発泡による断熱材兼用と伺っており、今回の「緑の家」場合は、気密シートによる気密施工なので万が一の事を考えて、PBを貼る前に中間気密検査を行う事に決めたようで、そのため気密シートの継ぎ目全てに気密テープ処理がされ手間のかかる事※をあえて実行しております。
※一般的に気密テープは貼らず、PBの押さえつけのみ。

さて気密の結果は・・・C値0.2cm2/m2とよい気密性結果となりました。しかし最終気密測定で数値が悪くなる事も多いので、再び気を引き締めてお願いしたいところです。

PBは貼らずにこのままで気密測定を行ったとのこと。

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