温熱環境測り隊 報告 冬編 3 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

すばらしい学者又は先生と言われる方はどこにでも存在するわけではありません。

しかし今回のパワポを拝見し、益々「凄い人」で「学者・先生の鏡」だなーと感じました。

昨年始めてお会いした時に、

背広のまま、綺麗でない床下へ潜り込んで真っ白になっても気にしない、それよりもっとよい熱画像を撮りたいとの方が優先する事を、その場でそれを魅せて頂いた時から、この先生はちょっと違う凄い人・・・・と感じておりました。

今回も下のパワポで説明された時に「鳥肌」がたち、次に「笑顔」になりました。

普通、何かを説明する時に写真に納まるのは研究室の学生の担当ですが、・・・違うのです。

ご自分で被体験者としてモデルになってしまう・・・

凄い先生とと思いました。

そう感じたのはこの場面・・・。

許可を得ていないのでモザイクをかけた。 この写真が重要。所謂・・・衣食住のこと。衣が一番最初にくる理由。

右から一番着込んでいる時の熱画像から徐々に服をとっていくとその体から放たれる輻射量がどんどん大きくなる事を示したパワポの場面です。

許可を得ていないのでモザイクをかけた。

許可を得ておりませんのでモザイクをかけた。

許可を得ていないのでモザイクをかけた。 この時は「まさか・・・」と思った。

許可を得ていないのでモザイクをかけた。 えーそこまでーーーと思ったが、その後笑顔になった。

笑いの要素をちりばめる事が大好きな先生らしく、これもジョークを狙ったと思われますが、普通それがあってもこの役目は学生にさせる事もできるはずなのに、ご自分自身で行う・・・。これはなかなかできません。人としての心の大きさが感じられます。

またこれだけ情報が多いなか、重要な内容はインパクトを持って伝え、記憶に残すことも「先生」としてはもっとも大切です。・・・それらがしっかりと融合している。

そんな素敵な先生のもとで授業や研究を受けられる学生に嫉妬しますね。

明日の五月祭のためもの凄く忙しそうなのですが、

モザイクが掛かっているが、ほぼみんな笑顔。

みんな楽しそうな学生の笑顔。

そうですよね。こんな先生のいらっしゃる学びの舎は楽しいはずです。

死者が出ていないという奇跡的紳士闘争の本拠地であるこの建物の下、笑顔で五月祭の準備をする学生・・・。きっと将来の日本を背負っているはずで、しっかりとよい日本を作って頂きたいと切に願いますし、こんな素敵な先生がこの学舎に集まればきっとそうなるはずだ・・・と今回強く感じました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする