温熱環境測り隊 報告 冬編 5

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本来「研究」とは楽しくて仕方無いもの・・・。

前先生と会うといつもそう感じさせられ、ワクワクします。

そしてその報告会が行われた構内で気になったワクワクの場所はここ・・・

安田講堂前にある地下通路入り口。50年ほど前の闘争時もここに人が屯したのだと思うと、心がざわつく。

この気づかず通り過ぎてしまいそうな地下への入り口。

歴史を感じさせるその佇まいに、報告会がなければ思わず降りてしまいそう・・・。

だれかとめてー・・・まで行きませんが・・・。

雪の無い地域だからこその樹形。広角レンズでも入りきらない。

こんな素敵な樹木があちこちにあり、こんなものを4年間見せつけられれば、自然は大事!、木は大事!と錯覚してしまいます。

本当に大事なのは、歴史や美観を重んじる人の心(思考や価値)であり、その心がこの木を人工的な整備された都心で存続させているのです。

それに気づくまで私は相当の時間がかかりましたが、きっとここの学生は直ぐにわかるでしょうね。

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