兵庫県姫路市に計画中の「姫路の家」の模型が完成した。
北道路の敷地条件で、床高は地上から1500mm上にあるいつもも「緑の家」。シロアリ予防防止として玄関階段はアイアンウッドを使う。これもいつもの方式で、階段と家は完全に切り離され、シロアリの侵入を目視にて容易に気づかせること可能。
南側では大開口部を持つ瀬戸内気候を意識した日射の取り入れを行う。その一方湿気の完全コントロールとしてデシカを導入する。
最も無難な切り妻屋根として南側にはソーラーパネルを設置。断熱性能は超高断熱AグレードでUa値は0.23w/m2k以下を予想しているが、計算はまだ。外壁は予算が合い、重い外壁でも耐震等級3を確認できれば塗り壁となるがまだ未定。