「て・こあ」でのある一日 弐百六拾八
 もう・・・ストーブ

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今日は東京で講演を聞きに来ているので車中で書くことになった「て・こあ」シリーズ。

先日の月曜日はいつもの「て・こあ」でご奉仕・・・。薪ストーブの煙突と薪風呂の煙突の2本から煙があがる。


月曜日の最高気温は25度、土間キッチンでは23度、RH(相対湿度)82%と高湿だったので、管理人から「薪ストーブ点火せよ」との指示で9月2日に薪ストーブに火をいれた。しかも同時に薪風呂も・・・。外仕事では高い湿度のせいで流石に汗だくになる。するとお風呂が恋しいとのことで薪風呂も同時に着火!

えーーと確か6月中旬に薪ストーブを最後に焚いたので、この間の空きは2.5ヶ月だけ。これからも23度で高湿ならストーブを焚いて湿度を落とすのだろうと感じ、冬でなくとも火の大切さをしる。しかもストーブの上で2時間ほど湯煎料理をした。

火の大切さといえば・・・

やはりこの子達・・・そうスズメバチの巣である。

もう直径400mmを超えるくらい。恐ろしい色の球体ができあがる。

蜂は昆虫の中でも煙を極端に嫌う。昔は民家の敷地でいらないゴミを燃やしていたり、煮炊きにも火を使っていたのでこんな近くに巣を作られる事は少なかったが、今は火を焚く行為はできる限り「敬遠させられる」。このため人がいる民家でもこんなに大きく巣をつくられると思われる。人の生活方法が変わり昆虫が人に近寄ってきたとも言え、日常の廃棄で火を扱うことのメリットはあった。

実はこの巣の真下4mくらいの所にアシナガバチの群れがある。巣はないが10匹以上のアシナガバチが固まってじっとしている。多分上の黄色スズメバチの襲撃を受け巣を壊された蜂かもしれいない。

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