その1で紹介したこの表。ダクトレス換気以外のダクトタイプを使った換気システムではこのような計算がされる。この計算が無ければ換気扇本体が法律に決められた風量を満足するかわからないため、設計者は図面をひいて圧損を計算する。もし図面のどこかにこのような表がないときは、要求すれば見せてもらえるはずだ。

P-Q曲線って聞いたことあるだろうか？

計画換気において絶対に必要な知識がこのP-Q曲線である。

前先生の「エコハウスのウソ２」という書籍がとても売れているという話しを先日した。この書籍の中で6年前（2015年）にオーブルデザインの主張が正しいことが裏付けられた。

昨日上のように「太陽光パネル設置義務化」が政府の検討委員会で議論されたようである。FITにより太陽光発電等の買い取り価格が40円/kwhを超えていたときには、ZEH（ゼッチ）に火が付いた。

今日高岡赤祖父の家の配筋の最終確認と打ち込みの立ち合いを行った。

完成見学会を行った一週間前と違い紅葉の葉が一斉に芽吹いていた。そんなしっとりした「新緑の環境」でお引き渡し前に住い方の説明を行った。

先日清五郎の家の配筋検査を行った。

なんと言っても「緑の家」コーナーサッシの圧倒的な広がりは、薄暗い冬の新潟県の家に明るさをもたらす。

「緑の家」の特徴はこの階段にも表われる。地面と同じ高さの玄関から入り、階段を7段上り1階のフロアーへ。そしてそのまま2階へもつながる階段が連なるのが今回の金塚の家の特徴。

三角の屋根、窓の庇、がっしりした玄関・・・ともう13年ほど変わらない仕様で無難な家※を目指している「緑の家」。※無難とは難が無いこと。

10日、11日は金塚の家の完成チェックと見学会とその夜の打ち上げ。続いて定休日である月曜日の12日は吉田の家の基礎一発打ち込み立ち会い。13日の今日は富山県高岡市赤祖父の家の基礎配筋チェックと、きっと休み無く2週間連続して働く予感・・・。

昨年から工事の始まった金塚の家がようやく完成した。
UA値0.28W/m2kで耐雪1.2mで耐震等級3となる。

先週白山裏の家のメンテナンスに伺った。

来週4月10日、11日に完成見学会がおこなわれる金塚の家の植樹の立ち会いをしてきた。金塚の家はUA値0.28W/m2Kで耐雪1.2mの耐震等級3という高性能で床高1500mmある。完成時の気密測定では0.2cm2/m2となっている。