otomo vie cent リノベ その18  

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真っ赤な朝焼けは久し振り。

今年はなんとなく季節がおかしい・・・というより揺らぎあっての気候だから数年に一度はこんな感じであり、気温が低い6月中旬なのかも。

このような上がりきらない気温のため、「緑の家」オーナーさんからは、エアコンの使い方を問われることが数件あった。

このような気候の時は、迷わず再熱除湿で温度高めで床下エアコンを稼働するとよいと思われるし、管理ができるならまだ床下エアコンを暖房で使うと足下が暖かく快適感がある。当然2階の冷房用エアコンも同時に運転することになる。

さて今回のotomo vie centでの活動は出張奉仕となり、otomo vie centの管理者が、こちらも管理している畑(既に未耕地で10年)の草刈りと木の伐採をおこなう。

畑は海岸沿いにある畑のため海風が駆け上ってくる丘にある。

柏の葉っぱ。子孫繁栄の葉である。

海沿いに自生する落葉樹の代表はあの柏餅の柏である。そしてオニぐるみも多い。オニぐるみは水気の多いところが大好きで、河川敷にも多数見られる。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSCF8522.jpg

成長は大変早く数年で5から6mにもなり枝振りも大きい。畑に5、6本ほど生えてしまったのでまずは一本切り倒す。

既にクルミの実をつけているがこの実を食べたことがない。クルミは好きな方だが、堅く強く大変なのでちょっとそこまでして・・・。しかしカラスはよくこの実を加えて道において車に割ってもらっている。頭がよい。

クルミの水好きは木を切ってもよくわかる。伐採すると直ぐに水が染み出て木口から流れる。杉もそうであるが杉よりこちらの方が多い。重力に打ち勝つ毛細管現象のすごさである。切った幹は燻製のよいチップになるので乾かして保管する。

草刈りを半日以上はできないので今回はここまで。まだ1/3くらい残っているが、その残りが竹やススキなのでとても手強いのである。

そして・・・山の手入れをするとそこに生えているベリーがもれなくついてくる。今回はジューンベリーと桑の実。そしてともうこれで最後のワイルドベリーとモミジイチゴ。

4種類も入ると複雑な味でこれぞベリーミックス。

疲れもすっ飛ぶ感があるが・・・次の日は体中が筋肉痛となり鍛錬がたりない浅間である。

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コメント

  1. hayashi より:

    竹藪の一画に30年ほど前に植えたクルミの木があります。一昨年11月食べてみたらおいしかったので秋が楽しみです。昨年5月オニグルミの木の下を草払いしていたら20cmくらいに伸びたオニグルミの実生が5,6本あり収穫量増やすため梅雨入りにあわせて移植しました。毎年1月に自家用に筍を掘るために草払いしていましたがその時は気づかず刈り払われていたようです。さて何年くらいで実がなるものでしょうか?ちなみに薪ストーブ天板で軽く炒りラチェット式エンビカッターで割っています。

    • Asama より:

      >ちなみに薪ストーブ天板で軽く炒りラチェット式エンビカッターで割っています。

      あぁ良いですね。その場面が思い浮かびます。
      きっと移植されたクルミも直ぐに実が採れると思います。概ね2から3年後でしょう。
      楽しみですし、何しろそのような時間を過ごすことができるhayashi様の感性が素敵です。