「 2024年11月 」一覧

事務所移転と「緑の家」が目指すものはS造も その6

床下暖房の部分となる箇所に施工中の断熱材。素材が柔らかいので、何かをするたびに跡が残るのが欠点。

床への断熱施工が始まっている。床はQ1ボードで111mmの断熱材(高性能GWで200mm相当)。壁断熱性能よりもわずかに低いがこの程度あれば床下暖房としてよいだろう。

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高基礎のコンクリート打ち込み前チェック

基礎内に入るのに矢印が示す大きな脚立が必要なほどいつも高い基礎。安全対策の侵入防止ネットもありしっかりした施工管理が行われている現場。

先日の15日朝8時30分に神奈川県愛川町にて基礎の配筋検査をスタッフMと共にに行った。こちらの「緑の家」はUa値0.27、耐震等級3で長期優良住宅を認定されている。

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事務所移転と「緑の家」が目指すものはS造も その4 優しい空間

机の設計図。移転したさいの新たな打ち合わせテーブルは新設するがその素材は・・・

「緑の家」の家の中をご覧頂いた方のご意見を募ると、多くは内装が優しいといわれる。私もそう思う。そしてこの度この「優しさ」に更にもう一方踏み出すことにし、10年前から提唱していた「緑の家」が目指す「無難さ」と共に「優しい空間」も追加したいと考えている。

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事務所移転と「緑の家」が目指すものはS造も その3

S造の中に新たな木造の建物を造っているかのうような現場。

オーブルデザインが入っている建物は、一階貸店舗で二階が住居棟と倉庫棟で三階が現事務所兼住居で四階が物置となる。すでに築50年近い建物であるが、主構造はS造で構造が劣化している感じは全くない。設備も今のところ不具合が見られず良好である。

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神奈川県の愛川町での配筋検査

施工は地域のビルダーさんの愛和建設さんで、監督さんの対応も含めとても丁寧。

今週の初めに神奈川県に配筋検査にお邪魔した。愛川町に電車の駅はないので必然的に車移動しかない。三条からだと片道4時間(300㎞)で往復8時間の現地行きのためスタッフと2人でお邪魔する。

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事務所移転と「緑の家」が目指すものはS造も その1

事務所の移転先はここ。5mを超える天井のある鉄骨の建物。来年の春先に予定していた事務所の移転が突然4か月前倒しになり、現在工事が始まっている。

やっぱり浅間は天邪鬼だなと言われそうな本日のテーマ。「緑の家」は「将来」S造の住宅も目指す。

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