大雨でわかる「緑の家」の基礎の良さ

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こちらは何でしょうか・・・。

車庫内側に設けた玄関ポーチ床下への進入口(内部とはつながっていない)

実は「緑の家」の玄関ポーチの床下(白アリメンテナンス用)に溜まった昨日の豪雨の痕跡です。

この「緑の家」は2方向の道路に接する敷地でその低い道路から車を車庫に入れるので、昨日のような記録的大雨の時には、高い道路側から低い道路に水が流れ、車庫床に水がゆっくりはいる事もあります。

この写真から上の部分などのメンテナンスができる事がわかる。

ポーチ床下は、白アリ予防のメンテナンスの肝ですから、このように空間をつくり人が入られるようになっております。実はこのコンクリート床は家内部床下収納の基礎スラブと同じ高さで、一発打ち込みのようにしっかりと施工されていなければ、家の内部床下まで水が入るのですが、1日経っても内部床下空間には一向に入ってくる気配がありません。とはいっても、水は速やかに排出したほうが良いので小さい水中ポンプで吐き出します。1.8m×1.8m×0.1mなので324L相当(浴槽1.5杯弱分)の水は数分で吐き出される事でしょう。

最初から入りにくい堰きを設ければよく、決して自慢する事では無いでしょうが・・・

「緑の家」基礎・・・流石です。

多少人が入りにくくとも水が入りにくいように立ち上げを作るべきだったか?

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