カメラの画角(25㎜)に収まらないくらい長い7.28mのツイン梁。「緑の家」は20年前からこの梁のデザインを採用している。勾配天井となるのでこのツイン梁がほとんど見える。
前面道路が狭いのでちょっと離れたところからショット。緑色の和瓦が曇天のため黒く見えるがこれはこれでよい。
「緑の家」では当たり前の高基礎と超高断熱の仕様を関西で設計するとは思わなかったが、堺市の家が平屋からか新潟県の「緑の家」以上に迫力のある床下空間となった。
堺市の家は何度か案内しているとおり南海電鉄の諏訪ノ森駅で乗り降りしている。この駅の雰囲気の良さは前回も紹介しているが、また一つ可愛い詳細を見つけた。これは次回に・・・。