長野県青木村の配筋検査2回目

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追記あり 2024.10.24

雲が切れ日も差し込む現地。

やはり・・・晴れた!

ここに来るまでワイパーの速度が最速になるほどの雨模様で坂城町を通過し、流石にこれは雨の中の配筋検査も覚悟かなとちらっと思ったが、何も根拠はないものの「大丈夫止むはず」との気持ちが強くあった。

大方チェックが終わった段階でも紙が破れずに残っていることが大事でミスがない環境条件となる。

予定の16時より30分早く現地についたときは小雨。天気をスマホで確認すると15後にはやむとのことで、車で15分待機すると・・・雨が止んだ。配筋検査時の天気は重要で、基礎が書かれた紙数枚が60分経た検査後でもまだしっかりしているとこがその証明。この紙が破れると検査した部分がよく見えなくなり、どうしてもミスが出やすい状況になる。だから雨が止むことは重要である。

型枠は雨粒が多数あり滑りやすいので注意が必要

基礎の型枠は御覧の通りしっかりと内部立ち上がりまで一発打ち込みをする形態となり、いつもの「緑の家」の基礎である。

違うのは凍結防止のための周囲の基礎が深く掘られているので立ち上がり高さは1600近くにもなること。

工事監理としては・・・私が到着したときにはすべて終わっているはずだったが、この雨のせいでもう少し作業がのこりそのためアンカーボルトのチェックは工事施工者と工事監理が同時に行うことになったため多少の指摘があった。ただ全体的には丁寧な施工で安心してみることができた。これはありがたいこと。

人と比較するとその基礎の大きさがわかるはず。

チェックは17時頃にはほぼ終了。もう少し薄暗くなり修正作業はまだ続いているが、その確認は明日の朝打ち込み前に行うことにする。

急遽打ち込み日が決まったのでそれから宿泊先を探すと、先回とまったところや目当てにしていたところは平日なのに満室。仕方なく価格も含め気の乗らないホテルに宿泊した。なんとなく想いは当たるようで、部屋は最上階で眺めはいいのだが、据え付けられていた空調機のリモコンには「暖房」モードがない?冷房やドライ、送風はあるがなぜ?

長野県で主要な都市上田市駅前の夜景。

仕方ないのでドライで26度設定として就寝する。

追記・・・翌朝エレベーターに乗ると下のような案内がされていた。

なるほど、確かに冷房は個人差があるが暖房は大体快適と感じる温度が近いし、寒ければ着ればよいだけ。冷房のほうが個人差がありかつ暑くても窓も開けられないので冷房は各部屋で調整できるようになっているのかと納得した。・・・が、やはり暖房も選べたほうが良いと感じる。

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