配筋・コンクリート打ち込みと養生

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様々な型枠を組み合わせてコストダウンを測る基礎屋さん

西裏館3丁目の家の配筋検査は随分前に終わっておりましたが、大事なM!6アンカーボルトのチェックがまだだったので連休前に行い、打込みは今週初めに終了しました。

基礎高のある「緑の家」はM!16のL=700が余裕の設置が可能。

M16アンカーボルトは長さと被り厚・位置を確認する工事監理となります。M12アンカーボルトは万一不具合があったときには後打ちアンカーボルトでも私はよいと思います。が、M!6アンカーボルトは実験上耐力が確保されている後打ちアンカーボルトでも、数年前のトンネル天井崩壊事故で見られるように、施工の安定品質の確保がなかなか取れるとは思えませんかから否定的です。
だからM!6だけはしっかり場所と位置を打込み前日に確認します。

ここ数日間は小雨模様でそれがコンクリート打には最も良い養生環境になります。このうち込みの日も曇り空のあと次の日には雨が降り最適な自然養生となっております。

雨上がりの日の天端ならし。スラブにも十分な湿りがもたらされて良い養生となる。

天端ならし後は雨による痛みが無いように上部だけ養生し、他はそのままで十分な気候・・・。工事が順調に進みます。

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