「 築130年のotomo vie cent 」一覧

新たな古民家リノベーションは来年からもうできないのか・・・1

130年前につくられた小屋組み

2025年4月から住宅など木造建築物の審査が厳しくなることはすでに周知されてきている。以前も申し上げたが、新築よりもリフォーム、リノベーションが相当厳しくなるのであろう。たぶんほぼ古民家のリノベーションは・・・今後難しくなる。

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築130年のotomo vie cent リノベ その46 痛い・・・

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山盛りのミョウガと大葉そして山椒の実だけの冷やし中華がうまい。

昨日の定休日にはいつもようにotomo vie centでの奉仕。畑の柵づくりのため竹を切り出して芋用の支柱づくりだった。お昼になり昼食は裏山で豊作の「ミョウガ」と畑の大葉、さらには山椒の塩漬けだけのトッピングで冷やし中華。これを暑い30度の中の離れで頂くことで最高にうまくなる。エアコンの効いたところではまずおいしく食べれないのが、冷やし中華やスイカ等だと思う。

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築130年のotomo vie cent リノベ その43 梅雨の空気

現在6点の温湿度をスマホで監視できる。事務所は定休日なので空調は控えめで行っており、上の通りの温湿度で、宿泊しているotomo vie centのアトリエ棟は23.3度48%と温度湿度ともに低くサラッとする。

梅雨が始まりうっとうしい雨が降る。外気温は22.6度RH94%でありほぼほぼ外気が露点状態でまさしくじめじめ。一方私が宿泊しているotomo vie centのアトリエ棟は23.3度RH48%のカラカラ状態。

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築130年のotomo vie cent リノベ その37 花粉と防カビ剤の効果

黄色く汚染される?裏山の大気。赤い杉の花が恨めしい。

otomo vie centの裏山には戦後植林された沢山の杉が植えられている。その杉から今年は昨年の過酷な夏だったせいかさらに大量の葉粉が飛散している。上の写真は飛散後に漂う黄色い霧のような花粉。

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築130年のotomo vie cent リノベ その36 芯持ち材とヤマトシロアリ

otomo vie centの1階床組みから切り出した木材。

シロアリは殆どの方が嫌いな虫だと思うし、出来れば出会いたくないと考える人が大多数だと思う。その嫌われ者の白アリの中でもヤマトシロアリであればまだかわいい虫であり食害も穏やかである。

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築130年のotomo vie cent リノベ その35 柱の取り替えと古民家リノベの方針

新しく入れた杉の120角芯持ち柱。一応素人ながら光付けを行って丸石の上に設置した。この古びた石にホゾ穴は刻めなのでリトルコーナーをホールインアンカーで固定。

建築基準法では築造時の法律には合致しているが現法に合致していない建物を既存不適格建築物と呼んで違法建築とは区別している。今回のリノベは用途変更無しで構造材のほとんどをそのまま利用しているので、当然既存不適格建築物のままである。よって基礎コンクリートが無くても法的には問題ない。ということで、置き石の石場建て建築としてリノベしている(この石場建てのotomo vie centの耐震性については以前のブログにてその考えを表明している)。

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築130年のotomo vie cent リノベ その33 床板はヒノキ

築130年の家で多分60年くらい前にリフォームされた時の床材がある。裏を見ると「桧フローリング」と判がおされている。

昨日が「今後もリノベは要注意」という題で投稿していながら、こちらのリノベ中の記録を次の日にアップするところが「緑の家」の偏屈さなのである。つまり大事なのは出来るだけ正しい情報の公開。今回は解体が80%程終わったotomo vie centで60年前にリフォームで貼られた床を紹介したい。

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築130年のotomo vie cent リノベ その32 ようやく 新年おめでとう。

新潟の一宮である弥彦神社。昨日は晴天の初詣となった。

ようやく「あけましておめでとうございます」といえる・・・。

昨日恒例の弥彦神社へ拝礼させて頂いた。本来なら三箇日に参るのだが元旦から大きな地震があり、その対応を終えてからとなったが、逆に心から無事に越せて感謝する意味・・・「言祝ぎ」の心境である。とこの文を書いていたら再び地震速報のアラートがなった・・・。

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築130年のotomo vie cent リノベ その25 新潟の春

ドレン水が凍り付く屋根上と霜で真っ白に覆われる「otomo vie cent」周囲。

昨日は定休日の月曜日だったので「otomo vie cent」にいつもの奉仕活動してきた。放射冷却だった明け方は屋根の上でエアコンのドレインが氷結し、田んぼも道もまるで雪が降ったかのように霜で真っ白となる。

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上水と暖房機

今朝は標高1200mの原村とたいして変わりない気温。

24日の大寒波から10日ほど経過し立春であるが、いまだに三条市は真冬の気温。氷点下3度の朝方の冷え込みはまだよいが、日中に気温が上がらず0から2度で推移する。

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築130年のotomo vie cent リノベ その24 土間キッチンに向けて                 

10畳の茶の間だった空間の床を剥ぎとり、天井を抜いて原点だった小屋裏を露出させる。

「otomo vie cent」のリノベはどうなっている?との読者さんも多いと思う。確かにこの1年半は殆どリノベらしい事をしていない状態だったが、今年からまた加速してリノベをお手伝いしたいと思う。

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otomo vie cent リノベ その21                 倉と夏野菜

倉の格子戸が突然開かなくなった。ネズミが入らないくらいの繊細で意外と強い格子細工である。

otomo vie centには「蔵っぽい」棟がある。っぽいとは以前は「蔵」だったのであろうが、数十年前に曳家をする際に蔵の土を全部落とし、それを同じように再建することなく土をおとしたまま木軸のみの倉となっているから、俗に言う「蔵」ではなく「倉」(倉庫)に近い。それでも倉には過去の品物が保管されているが先月その戸が突然開けられなくなるというハプニングが起きた。

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otomo vie cent リノベ その17 杉伐採   

樹齢60~70年の杉を伐採する。比較的陰だったので直径は450mm程度。

otomo vie centの敷地では庭に杉が多数生えている。田舎ではごく当たり前のことであるが、市街地では考えられないことだろう。その木が樹高20mを超えてしまい家に陰をつくり、落枝でメンテナンスがやっかいになるので伐採することになった。

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