築130年のotomo vie cent リノベ その30 動物と薬味と海の日

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ちょっと見にくいかもしれないが、このピンク矢印の先にあるものは、動物の手である。こんな手の4つ足動物はアレしかない。

日本アナグマであろう。

最初は狸だと思ったが、しっぽが短いし、動きがのろい。調べてみると日本アナグマであった。そもそも日本アナグマはポピュラーな里山動物で有り、狸とよく間違われやすい。「同じ穴の狢(むじな)」という言葉を知っていると思うが、この時の狢(むじな)はアナグマを指すそうである。アナグマは字のごとく穴を掘ることにたけており、アナグマが掘って放棄した穴を狐や狸が使うことで「同じ穴の狢(むじな)」との事になったのだとか。また狸汁というはアナグマの肉であることが多く、アナグマのほうが美味しいとのこと。

美味しいと言えば・・・

この時期はミョウガに尽きる。otomo vie centの管理人も大好きで、一昨日の定休日に100本以上のミョウガを採った。ミョウガが薬味と言えばそばだが、そばが主役ではなく当然ミョウガを美味しく食べるためのソバ。

ミョウガの皿が3つあるのは産地の違いが味に出るかである。寺泊の拙宅の庭、otomo vie centの山、「て・こあ」の庭が並ぶ。

拙宅のバルコニー越しに見る日本海。海の日らしい天気で窓外の渚は家族連れで賑わっていた。

世の中は3連休だったが、私は定休日の月曜日(海の日)だけお休みを頂いて寺泊へエアコンのドレンの調整。今まで恒例の行事だったドレンつまりがドレン管のエアコン直ぐの水勾配(所謂純正の付属ドレン管)を限りなく30度勾配にして新たに配管し直した。誰もいない時期が多くなるのでその留守中にドレンがカビ球(バクテリアの塊)つまりで水浸しになったら大変なので・・・。このようにいつもは不在であるが、誰もいなくてもカビ防止(室内空気の蒸し返し)のためエアコンは稼働中となる。

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