青時2008年1月に加筆
今日ラジオでニュースを聞いていたら、「国内で白熱電球を生産中止になるように業界に要請したい」と政府が発表したと流れてきた。照明器具カタログへの白熱電球記載中止は以前からいわれていたが、製造中止となるとは・・・。国内全世帯の電球で白熱型から蛍光灯型に代えると住宅で造り出されるCO2の1.5%が削減されると言う。所謂地球温暖化対策であるが、少し前のブログでお伝えしたとおり頻繁にON、OFFするトイレのような場所は、最新型電球型蛍光灯でも少し問題ある。いきなり生産中止とは思わなかった。(実際国内で生産されている白熱電球は微小で影響はないだろうと思うが。)この要請は国内ばかりではなく海外にも波及させたいとうこと。白熱電球も悪い事だけなくON、OFFに強いメリットがあるので残す方が良いのではないだろうか?拙宅ではトイレだけは一日15回程度のON、OFFがあるのではないだろうか?すると2年で1万回を軽く超える。(最新型でも普通1万回位が寿命。但しパルックプレミアムは3万回点灯可能)しかし点灯時間は約0.5時間/日で2年で360時間にしかならないのに、寿命が5000時間以上もある蛍光灯型電球の設置意味は薄い。単なるエネルギーの消費だけで考える事よりLCC的考えや経済的考えも考慮してほしい。政府はCO2の削減ならまず24時間自動販売機や深夜のネオンをまず考えた方が国民に経済的にメリットがあるのでは?と強く思う。すべての電球型蛍光灯が点灯回数が3万回になればよいのだが・・・。
コメント
別に電球型蛍光灯にこだわらなくても、ハロゲンランプもあるじゃん・・・・
しかも蛍光灯の欠点としてON/OFFをくりかえすほど寿命が縮む欠点もある