2日朝突然寒気、悪寒、間接の痛みと虚脱感に同時に教われ、その日の夜は幻覚に近い状態の精神状態で、更に昨日から今まで食欲などまるっきり無い状態で寝込んでいた。まるで二日酔いの酷い状態が2日間続いた感じである。原因は、気の緩みと日ごろの運動不足。多分28日に行われた講習会で、インフルエンザ菌をもらい一気に増殖したためか・・・?その講習会には酷く咳き込む人が前後左右にいたため多分・・・。それでも免疫機構が確実に働けば問題ないはずなのに、日ごろの不摂生がたたったため。反省・・・。
さて、平成21年10月から新築住宅の引渡しに、資力確保(保険への加入又は保険金の供託)が義務づけられる。簡単にいうと、「新築を請け負った会社は、保険に入ることで仮に会社が倒産しても、その後にその家に瑕疵が発見されれば保険会社が代わりに保証するよ」というもの。オーブルデザインでお手伝いした家の98%(過去に一件だけ未加入)は、この保険に10年前から加入している。だから姉歯偽装事件の時、なぜ大手なのにこういった保険に入っていなかったのかということが不思議。加えて設計した事務所も同様の保険があり、建築士(設計者)が設計を間違えた時には、それを保証する保険も当然ある。勿論、当事務所も設立後まもなく加入し、年々増える金額に今は億円単位で加入している。皆さんも21年10月以降とは言わずに、家の火災保険のような感覚で直ぐに加入しておいても損は無いと思う。しかし義務になる事から、入っていない請負会社はほとんど無くなる。入らなくても良い条件は、行政から建設会社登録を受けていない、小規模金額の請負会社であるため。