予告していた見学会を行います。詳細はこちらから。ローコストでできる木の外壁をどうぞご覧くださいませ。
来週行われる見学会にも「木の無塗装の外壁」の納屋があります。
最近の新築の換気扇にこのようなシールが貼られてます。今まで見たことがない内容がかかれてます。
「設計上の使用期間13年。これを超えて使用されると発火、怪我などの事故に至る恐れがあります。」
相変わらず日本のあいまいさがありますね。「恐れがある」からどうしろというのだろう。交換?検査?修理?「13年経ったら新しい機種と交換してください」といえば良いのではないだろうか?せっかく良い制度になってきたのに、最後の文言があいまいである。「交換してね」と是非書いてほしい。車だったらしっかりと10年車検時交換とか10万kmで交換とあるのに残念。さてこの制度になったのは以前のブログでお伝えしたこの件のせいかな?と思って探したらやっぱりです。
換気扇の寿命が13年と言うことをどのように見るか?短いか?長いか?家の寿命は誰もが50年ぐらいは持ちこたえてほしいと願うだろう。するとその半分25年が重要な設備(換気扇は法律で設置が義務付けられている)の寿命になるようにがんばってほしいもの。当事務所がSプランに設置している換気扇は、パイプファンという汎用品。価格も1台1万程度で簡単に取替えができるので、今のところいいかな?