「 2011年03月06日 」一覧

超高断熱と天然のままの新潟の家 ~基礎としろあり~

 是非拡大して。何時もこうなるとは言えないが思わず撫でたくなるような綺麗な表面。隅にあるアンカーボルトM16 (引き抜き30KN)はテックワン工法専用の低い出寸法。

この工事で使用したコンクリート強度(呼び強度は33~36)30N/mm2で水が少ない堅いコンクリートですが、施工が優れているせいか予想通り美しい基礎ができています。
法律で長期優良住宅が定められた3年前から当事務では30N/mm2が基本です。時代は長期優良住宅(コンクリート造)が定める30N/mm2が標準です。それはこれからも続き、これが標準となります。既にこの結論は時代が下しました。

最近のオーブルデザインの高基礎は、基礎の表面をモルタルで補修しません。

所謂「コンクリート打放しのまま」です。なぜか・・・

それはシロアリ侵入防止の一つです。

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