エアコン暖房で大事な事

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雪が解けた水が室外機に落ち凍り漬けになったエアコン室外機。

エアコン暖房でこれをしないと必ずダメ!な事があります。

過去も何度かお伝えしているのですが、どうしても状況が変わったり、エアコン室外機の配置を動かしたりする事で、これらが忘れ去られることがあります。

雪が直接かからないデッキ下でもその雪が解けた水が室外機に当たり凍り漬けになる。

最初にこれらは全て、私がもっとわかるように建て主さんにお伝えしていなことが悪いのです。申し訳ありません。仮にもしご自分のエアコンがこのように配慮されていなければこれを参考に屋根を設置してください。

厳寒期(12月~2月)のアコンの室外機が吐き出す風は氷点下です。つまり水があれば全て凍ります。新潟の冬は暖気と寒気が交互に訪れたり、一日でも明け方氷点下だけれど日中は2度の天候が大変多くなります。すると暖気の時は雪が解けます。当たり前ですが解けた雪は水になります。

室外機上方に雪があればその水が室外機に滴り落ちます。先ほどの説明のように室外機は氷点下の風を吹き出していますからその周囲だけは氷点下になり、室外機に落ちた水は室外機を被うように凍ってしまいます。それが一番上の写真です。

こうなると効率は大変悪くなり、更に凍った氷が内部まで伸びるとファンの羽を壊し、基盤もショートさせたりして修理が必要になります。

ですのでどんな簡単でも良いですから室外機に雪の解けた水がかからないように、覆いを付けてください。


とにかく水がかからないようできればこんな簡単なものでもOK。これは実家の24時間動き続けるメイン暖房エアコンの室外機。一度も凍り漬けになっていない。

こんな簡単な覆いだけで全く凍り漬け室外機にならなくてすみます。

雪と共に暮らす新潟県は本当に特殊な地域です。

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今日は長岡で行われた「原発ゼロ長岡市民ネット」に入会しその話し合いに参加しました。

小さな文字でひっそりと・・・長岡の文化は四郎丸からと言われるくらいの四郎丸のセンターで開かれた話し合い。ホントこの地域は勉強熱心。

長岡市では画期的な市民団体です。

なぜか・・・

長岡は柏崎刈羽原発のお膝元・・・
旧長岡市の市民は東京電力から毎年ある一定の金額をもらっています。ほぼ全員が個人の電力引き落としの口座に振り込まれています。これは市内の友人に聞いても口は重く金額をはっきり言える人はいませんが・・・確か一年で1万以上2万以下だと思います。そして旧長岡市(寺泊や栃尾などは除外)にある殆どの企業も東京電力から「地域何とか金で・・・」振り込まれております。聞いたところによると10万/年以上だとか・・・所謂買収みたいなものです。また、仕事をたどっていくと東京電力関連に行き着く事も多いです。

だから表だって原発反対などと言っている人は殆どいません。そんな中で原発ゼロの市民ネットができたことは大変意義のあることです。

話し合いに参加してみて・・・
「ああやっぱり・・・ほとんどが年配者(60才以上)」

です。

多分一番若かったのが私(47才)です。また話し合う内容は「署名活動」と「勉強会」が主です。無論それは王道ですが、ネットで何でも検索できる時代。個人的に何かもっと違う情報発信と行動を行っていきたいと思います。もっと心に訴えかけるような・・・。しかしまずは長岡初の原発ゼロ団体で少しでもお役に立ちたいと思いいます。この次の催しは、3月11日に図書館で映画などを上映します。また詳しく紹介しますね。もし興味のある方は、私に問い合わせてもOKです。

なぜ盛り上がらない長岡での脱原発・・・

まあ普通の長岡市民の感覚では、
柏崎刈羽原発が大きな事故を起こしたらあきらめる!・・・だけでしょうか?東京も含め関東まで放射性物質は飛びますから日本は壊滅的なダメージを受けるでしょう。みんな同じ被害者という島国の習慣のようなもの・・・なのかな?

PS
不思議な思想・教育と買収、しがらみで長岡市の働らき世代には、表だっての「脱原発」意識はトーても低いです。こればかりは価値観の違いなので正しいとか正しくないとかはありません。これらは個人の考えですからね・・・。

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