超高断熱の家(旧Q値で0.81w/m2K)着々と ⑭ 屋根

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遠目からは石張りのような色のバラツキが綺麗な屋根。

日之出町の家の屋根はファイバーシングルです。当初建て主さんは反対されましたが強く勧めたことで採用されました。なぜ強く勧めたか・・・

この屋根は基本的に滑りにくいので、雪国新潟で当たり前の雪止めアングルは必要無いので、屋根そのものの形が綺麗に反映されます。

上棟時からその予感がある外観。

特に稜線が丸く柔らかくなるので、他の屋根材とは印象がとても違います。
この屋根材の特徴は、年数が経つと屋根自体に苔が生えてきます。無論それで屋根機能(防水)が変るわけでもありません。他の屋根材と同様に30年以上の耐久性があると思われます。

仮に25年経過して屋根材が多少滑りやすくなった時には、先端の補助雪止め受けにアングルを通して雪止め金物とします。

アングルがない屋根はスッキリとしています・・・。

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