雪の薄く積もった屋根と青空が眩しい。不思議とこの撮影15分間だけの青空であった。
今日、日之出町の家に伺って来ました。
塀を新築されるということを完成時には伺っておりましたが、植樹が秋以降だったので延び延びになっておりました。
少ない雪でも太陽光の落雪はこんなにも溜まる。こういうときも基礎が高いとありがたい。
大きな屋根に太陽光発電パネルを設置して、その雪が滑り落ちるように屋根仕上げを周囲とかえたので、雪が予定通り滑落しております。これは雪があると折角の発電が無駄になるためで、雪国といっても2月は晴れ間が多くなるので雪は落とした方がよいのです。しかしオーナーさんの話によると、雨の降った後に急に冷え込んで雪が降ると、パネル表面に雪が凍ってくっついて流石に落ちないそうです。そのためここ7日間は雪がのっかり発電は0だそうで、そうなると勝手に機械が運転停止し、このように発電が出来るようになると自動復旧するそうです。
仮に付けていた外灯は発注から2ヶ月後に日本に着いたようで取り替えられておりました。やはりこの建物にはこちらが似合っております。聖火のようなこの普遍的なデザインがこの日之出町にはお似合いです。
床下エアコンによる暖房はとても快適だそうで、荒れた昨日も今日も室内温度は22度一定で湿度は42%・・・もう最適です。今のところペレットストーブはまだ出番がなさそうです。