屋根の上は風が強い・・・

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遠くにビッグスワン(デンカ)が見える

長潟の家の屋根下葺きが終わりましたのでチェックに行きました。また筋かいチェックや火打ちのチェックも同時に行います。

0.09μSvと特に問題ない。

新潟市の浄水場からでた汚泥のうち基準値以下でも放射線が測定されるものは上越のデンカセメント工場に運ばれ、セメントの原料やアスファルトの基材になっています。よって忘れた頃になにか起きないようにコンクリート上の空間放射線量を時々はかっております。

さてこちらの西大畑の家では屋根が吹き終わりチェックに伺います。寄せ棟で谷がないので安心型の定番屋根形状です。2棟の屋根に登り・・・その風の強さに体は凍ってしまいました。とにかく・・・寒い・・・。

屋根の向こうに西大畑の公園が見える

この地域は準防火地域となっており、燃えにくい窓ガラスを使わなければなりませんが、数年前に国内全てのサッシメーカーで準防火サッシに問題があることが発覚して以来、限られた種類になったにもかかわらず樹脂サッシの防火サッシの納期が3週間もかかる事になっております。しかも特殊な形状はないので、引き違いサッシをやむなく使ったり、ドレ-キップ窓の連装形状の窓になります。

そんなに混み合っていないのだが古くから町の中心部なので準防火地域指定がされている。

この下の写真の部分は当初巾2.6mの大きなサッシだったのですが、防火サッシができないことが後でわかり(メーカーの手違い)、ドレ-キップ3連装サッシなる予定です。

この景色・・・心惹かれる

外壁と窓がないのに天井がある・・・ビルのような施工状況。

サッシが一番最初にとりつく事が普通なのですが、現場にまだ来ないので天井先に気密と下地を完成させます。ですので外壁がないのに天井があるというビルのような現場状況です。

天井の上は雲筋かいなどと共に気密シートも貼られ、電線もセットされて後は断熱材を入れるだけです。

続いてこちらは小新南の家です。

ソーラーパネルの設置がしやすいように南側が大きな屋根。

特別な色である白いガルバニュームが張られはじめております。

この潔い白の外壁は最近の「緑の家」の定番の色です。

中野の家から採用建物が多くなっており確かに・・・飽きない良い白色です。

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